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抜け毛・薄毛の原因と対策
子供の薄毛について
For children of thinning hair
子供の頃から薄毛に悩ませないように親がしっかり対策を行いましょう!
子供の薄毛は大丈夫なのかについて
子どもの薄毛には心配する必要のない薄毛と、親が解決してあげなくてはいけない薄毛があります。
心配する必要のない薄毛とは、個人差による薄毛です。
特に第二次性徴期が訪れるまでは、子供の髪の毛なので、まだまだ変化する可能性があるからです。
髪の毛の色や量は個人差があるものですから、親御さんが、うちの子供は薄毛なのでは‥?と心配されているケースの中にはあまり神経質になる必要はないという事が多いです。
それとは別に、子どもの髪が抜けて薄毛になってきたというような場合は、原因を究明して解決してあげなくてはなりません。
子供の薄毛の原因と対策について
子どもが抜け毛の為に薄毛になっているとしたら、その原因には、ストレス、生活習慣、皮膚疾患などがあげられます。
子どものストレスは、親との関係や、過剰な習い事や塾によって発生するケースが多くみられます。
子供と常に話し合うこと、子どもの心の問題を把握していることが解決につながります。
また、生活習慣も薄毛や脱毛の原因になります。
塾や習い事が忙しく、睡眠不足になってしまうと、薄毛や脱毛の原因となるからです。
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、身体の細胞を発達させる働きをするもので、髪の毛の成長にも大きな関わりがあります。
1歳〜3歳児であれば12〜14時間、4歳〜6歳児であれば10〜13時間、7歳〜12歳児であれば10〜11時間、13歳〜18歳であれば8〜9時間の睡眠時間が必要です。
睡眠は体や脳を休めると同時に、成長ホルモンを分泌し心身の健康な発育を促すという大切な役割を持っていますが、睡眠時間の長さ、睡眠をとり始める時間帯などによって、十分にその役割を果たせないことがあります。
睡眠による十分な恩恵を受けるためには、質の良い睡眠をとることが必要だからです。
成長ホルモンが分泌される22時から2時にかけての時間帯に熟睡していることが質の良い睡眠の条件の一つです。
成長ホルモンは、睡眠をとっていたとしてもそれが浅い眠りであれば分泌されません。
入眠してから、熟睡するまでには1時間程度かかりますので、少なくとも21時までには就寝する必要がります。
睡眠時間が短かったり、就寝時間が遅かったりすると、十分に成長ホルモンが分泌されず、髪の毛の成長も滞ってしまいます。
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子どもの睡眠時間を確保する為には、生活習慣の見直しも必要です。
過剰な習い事や、塾の掛け持ちなどは、子供にとって負担になります。
子どもは、親の期待に応えようとするものなのでがんばってしまうものですが、親御さんが今の生活は子供に負担になっていないか、子供がのびのびとした心で毎日を過ごしているかを推し量り、日常生活の時間の割り振りについて考えてあげる必要がありますよ。
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