- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 髪の講座
- >
- 抜け毛・薄毛の原因と対策
- >
- 髪を抜くことによるダメージとは?
本ページはプロモーションが含まれています
抜け毛・薄毛の原因と対策
髪を抜くことによるダメージとは?
What is damage caused by pulling out my hair?
つい、気になる髪の毛があると、根元から抜いてしまうことってありませんか?
一本だけなら大げさに処理するのも面倒なので、その場で抜いてしまった方が手軽だと思いますよね。
ですが、髪を抜くという行為は絶対にやってはいけないNGな行動なんです。
髪を抜くということは、根元から毛根ごと抜いてしまうということなので、髪はもちろん頭皮もダメージを受けてしまうことになるのです。
今回は、髪を抜くことによるダメージや、髪の処理の仕方をご説明します。
髪を抜くことによるダメージとは
一本だけ気になる髪の毛があったり、白髪を抜いてしまったりした経験はありませんか?
一本だけなら大丈夫だと思って抜いたあなた、それは髪にダメージを与えてしまうNGな行動です。
何故なら、髪の毛を抜くということは毛根ごと抜くということなので、髪の毛の根元が一気にダメージを負ってしまい、炎症の元になるからです。
また、繰り返し髪を抜いている人は、少なからず抜毛症を発症するリスクが高まります。
一気にダメージを負った根元の毛穴は、炎症を起こしている状態なので、次に生えてこようとする髪の毛の力が弱まってしまいます。
気になるからといって髪を抜くという行為は、まさに自分の髪や毛根の寿命を縮めてしまっていることと同じなんです。
特に、髪を抜き続けて抜毛症を発症した人は、髪を抜くのが癖になってしまい、逆に髪を抜かないとイライラしてしまい、次第に不自然に脱毛したような髪型になってしまうでしょう。
抜かずに髪を処理するには
髪の毛を抜いてしまう理由は人によって違いますが、大きな理由として挙げられるのが癖です。
人は無意識のうちに髪を触り、気になるところがあると直そうとします。
いくら直そうとしても直らない状態だと、髪の毛を抜くという行為に走りやすく、それが癖になってしまうのです。
髪の毛を抜く癖があるという人は、まず癖を直すことから始めるようにしましょう。
髪を抜かずに処理したいのであれば、髪の根元から切ってしまうのがいいでしょう。
髪を途中で切ってしまえば、抜くよりも断然髪に与えるダメージが違いますし、出来る限り根元から切ってしまえば目立たなくなり、自然と髪が伸びていきます。
必要以上になんでもかんでも抜いて処理するのではなく、気になるところがあったらハサミで切って調節すれば変な髪型にならずに済むでしょう。
髪の毛を抜くのは薄毛の第一歩、そして抜毛症へのカウントダウンでもあるということを覚えておくと、髪を抜こうなどとは思わないですよね。
癖にならないように日頃から気をつけましょう。
おすすめのアイテム IONICO(イオニコ) 浸透美容液ヘアマスク
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
髪の講座
髪の講座