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抜け毛・薄毛の原因と対策
卵の薄い皮「卵殻膜」で薄毛対策が出来るの?
Can thinning countermeasures be possible with thin egg skin "eggshell membrane"?
卵の殻の内側にある薄い膜には、たっぷりの栄養が詰まっています。
その栄養成分は薄毛への効果を期待することが出来ます。
今回は、卵の殻の内側にある薄い皮の「卵殻膜」を使った薄毛対策について紹介します。
卵殻膜とは
卵殻膜は、卵の殻の内側に付いている「薄い膜」のことです。
厚さは約0.07㎜程しかないため、軽く力を加えるだけではがす事が出来ます。
そんな卵殻膜は、古くから皮膚などの細胞を再生させる効能が得られると考えられていて、漢方などの民間医療では、傷口を塞ぐための絆創膏として利用されていました。
卵殻膜の薄毛に対する効果
このように、古くから肌への効能が得られると考えられていた卵殻膜は、現代でも化粧水などの肌ケア用品や、育毛剤などのヘアケア用品に広く活用されています。
これは、卵殻膜に含まれている「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「グルコサミン」「プロテオグリカン」といった成分が、化学的にも肌や髪の再生に効果的と考えられているためです。
また卵殻膜と人の肌や髪には、大きな共通点があることも発見されました。
それは構成されているアミノ酸の種類です。
どちらも18種類のアミノ酸から構成されているため、肌や髪の回復能力を高める効果がより得られると期待されています。
薄毛に効く卵殻膜ローションの作り方
薄毛に効く卵殻膜ローションの材料は、生卵の薄皮6個、ホワイトリカー100㏄で作ることが出来ます。
卵の薄皮は火を通すと成分が変化する為、茹で卵の薄皮は使用することが出来ないので注意して下さい。
卵の中身は全く使用しないので、調理して食べるようにしましょう。
ですが殻を割った後の卵は日持ちがしないので、早めに調理するようにして下さい。
まず卵から薄皮を取ります。
取った薄皮をザルに並べて、自然乾燥でカラカラにして風通しの良い場所に置くことが大切です。
薄皮がカラカラになったら、容器にホワイトリカーと一緒に入れて1週間寝かせます。
スポーツドリンクのような軽く濁った色合いになったら完成です。
薄毛に効く卵殻膜ローションの使い方
卵殻膜ローションは市販の育毛剤と同じように使用することが出来ます。
小さじ1杯程度の少量を手に取り、頭皮に直接塗布します。
浸透しやすいように頭皮マッサージを行って下さい。
原料が卵とアルコールですので、アレルギー反応が出る場合もあります。
ですので、頭皮に使用する前に肌でパッチテストをして、安全性を確認してから使用するようにしましょう。
私たちの生活の中で身近にある卵の卵殻膜には薄毛対策に効果的ですので、ぜひ試してみて下さい。
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