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抜け毛・薄毛の原因と対策
髪を抜いた場所はもう生えてこないの?
Will not hair grow if I take my hair out?
髪が抜けた場所からは、再び髪は生えてくるのでしょうか?
また、生えなくなる場合には、どのような理由があるのでしょうか。
今回は、「髪を抜いた場所はもう生えてこないの?」という疑問に答えます。
髪を抜いた場所はもう生えてこないの?
薄毛の原因の多くは、抜け毛にあります。
抜け毛には、ヘアサイクルによって抜けるものと、引っ張られることによって抜けるものがあります。
髪が引っ張られるなど外部からの衝撃による抜け毛は、抜いた場所から再び髪は生えてきます。
そのため、髪を抜いた場所はもう生えてこないということはありません。
髪を抜いても、同じ場所から再び髪が生えてくるのは、髪が毛母細胞によって作られていることが理由です。
髪は毛穴の中の毛母細胞によって生成されています。
そのため、髪が抜けても、毛母細胞が活動している限り、髪は再び生えてきます。
髪を抜くことによるダメージ
髪が抜けた場所から再び生えてくるとしても、髪を抜くことはダメージになります。
なぜなら、ダメージが大きい場合、毛母細胞も髪と一緒に抜けてしまう場合があるからです。
抜け毛の際に強い刺激が加わった時、毛穴から出血したという経験がある方もいらっしゃると思います。
このような、抜け毛のときに出血するくらいの強い刺激が加わった場合、毛母細胞も一緒に破壊されている危険性があります。
毛母細胞が破壊され活動しなくなると、髪は作られなくなります。
ですので、その場所からは髪が生えてこなくなるのです。
また、抜け毛のときの傷が原因で毛穴がふさがってしまう可能性もあります。
毛穴がふさがると、そこから髪が生えてこなくなります。
そのため、傷によって毛穴がふさがった場合も再び髪は生えてきません。
このように、軽度の刺激による抜け毛の場合は、再び同じ場所から髪は生えてきますが、重度の刺激の場合は生えてこなくなる可能性があります。
まとめ
通常の抜け毛の場合は、再び同じ場所から髪が生えてきます。
しかし、抜け毛の際に、毛母細胞が破壊された場合や傷によって毛穴が塞がれた場合は、髪が再び生えてこなくなる可能性もあります。
ですので、外部の刺激による抜け毛は、できるだけ予防したほうが良いですね。
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