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つむじの形によって、ハゲる早さに違いは出るの?
Does bald speed depends on the shape of the hair whorl?
薄毛のパターンは主に2種類あり、1つは前髪が後退して薄くなるパターン。もう1つは、頭頂部のつむじの部分から薄くなるパターンです。
この2つの薄毛の傾向は、特に男性に多く見られます。
薄毛になりやすいつむじ
髪は、頭皮に血管から届く血液の栄養によって生成されます。
身体の最上部に位置する頭頂部は、身体の末端で心臓から遠く、重力に逆らって血を運ぶ必要があります。よって、つむじは血液による栄養が届きにくく、薄毛になりやすいといわれています。
頭頂部の薄毛、つまり、つむじから薄くなってくる場合、薄毛になる以前のつむじの形からも、今後の薄毛になる可能性をある程度読み取ることができます。
髪の一本一本が細い猫毛な髪質の人は注意
人によって生まれつき髪の量が多いか少ないかの違いもありますが、髪質にも個人差があります。
一般的に一本一本の髪が細い髪質だと、髪が横に寝てしまいがちになり、このような髪質は俗に【猫毛】と呼ばれます。
猫毛の特徴
猫毛の人は髪が寝てしまうため、特に、頭頂部のつむじ部分の地肌が露出しやすい傾向にあります。
そして、つむじの地肌部分に日光の紫外線が当たる頻度が多くなるため、薄毛になりやすくなります。
このことから、猫毛の人はつむじ部分の地肌の露出面積が多くなる傾向にあり、頭頂部が薄毛になりやすい髪質といえます。
つむじが細長く伸びている場合
つむじは、真上から見るとほぼ真ん丸な状態の【O型】の場合が多いです。
しかし、普段から髪を左右に分けるようにしている人は、つむじもだんだんと細長くなり、【I型】になる場合もあります。
つむじの広がりは紫外線の影響を受けやすい
日光による紫外線が当たる面積が多くなるため、頭頂部の薄毛につながる傾向といえます。
髪の分け方やスタイリングで予防を
つむじが広いということは、それだけ頭皮の露出部分が広いということになります。
髪全体を真ん中分けにするなど、ヘアスタイルの作り方によっても、つむじを広げてしまうことがあります。
紫外線対策がハゲ予防に
髪は本来、頭皮を衝撃や直射日光から守る帽子の役割を果たすものです。
直射日光の紫外線は、頭皮に直接当たると乾燥の原因にもなり、薄毛につながります。
外出時には帽子を被りましょう!
つむじが元から広かったり、髪型によってつむじが広がったりする場合は、外出時に帽子をかぶるなどして紫外線対策をするのが、頭頂部の薄毛予防につながります。
つむじの形に日頃から目を向けて、薄毛やハゲから予防しましょう。
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