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抜け毛・薄毛の原因と対策
シャンプーを選ぶ基準は自分の目的に合ってるかどうかが大切
The criteria for choosing shampoo is whether it suits your purpose
地球上の人や物、取り巻く環境の全てにおいて、「何のために何をどうするのか」という目的があります。
血行促進のためなのか、脂肪を取るためなのか、栄養素を採るためなのか。
その目的があなたの薄毛を治すのに役立つかどうかを考える必要があります。
例えば、あなたは何のためにシャンプーを使いますか?選ぶ基準はなんでしょうか?
洗い上りの良さや櫛通りの良さではないでしょうか。
そんなシャンプーを求める消費者が圧倒的に多かったから、メーカーはそんなシャンプーを作ってきたのです。
それに利用されてきたのが、使い勝手の良いシリコンだったわけです。
シャンプーに求められる効果が薄毛の原因になっている
シリコンが頭皮に悪いと言われて、ノンシリコンのシャンプーを推奨されることが多くなりました。
しかし、シャンプーに求められる効果は、髪の毛の洗いあがりや櫛通りのよさであって、そこは今も昔も変わっていません。
洗いあがりや櫛通りをよくしないと消費者に満足してもらえず、ただただシリコンに変わるものを使うだけになってしまいます。
シリコンに変わるものが良いのか悪いのかを考えるのは、主旨とはずれており意味がありません。
「シャンプーの目的が育毛に役立つかどうか」で考える必要があります。
髪の毛を綺麗に魅せるためなら、髪の毛に「綺麗に魅せるためのもの」、つまり余分な成分を残すことになります。
髪の毛に残るだけなら問題ないでしょうが、頭皮にも残るのはお肌にメイクが残ることと同じですから、頭皮が弱り血行が悪くなり、毛穴にも残留して毛の育ちが悪くなっていく結果になるのです。
特定の成分よりも製品の目的を考える
特定の成分の良し悪しではなく、製品にはその目的があり、その目的に沿った使い方をしているかどうかがとても重要なのです。
髪の毛の洗い上りをよくしたり櫛通りをよくするシャンプーは、髪の毛を綺麗に魅せるためのものなので、髪の毛を洗うのには良いが、頭皮を洗ってはいけないのです。
洗いはしますが、目的が違うのです。
シャンプーだけではなく、数年前はドライヤーが薄毛の原因だと言われている時期がありました。
ドライヤーの目的は「乾かすこと」です。
この目的の通りに使っているなら、気化熱による頭皮の冷えを防ぐので育毛に役立ちます。
しかし近年では、乾かすのではなく整髪料やスプレーを使用して、ドライヤーでセットすることを目的にして使用することが増え、ドライヤー本来の目的ではなくなってきています。
「あなた」の髪に役立つかを考える
一番大切なことは、どんな目的であれ、「あなた」の髪にどう役立つかを考えることです。
そのために正しい生活習慣と有意義な方法を模索し、目的に合った製品を選んで下さい。
あくまでも主役は「あなた」なのですから、効果があると言われているからとか、医学的に効果が証明されているからとか、特定の成分に効果があるからとかで製品を選ばないようにして下さい。
それだと製品や成分が主役となってしまいます。
あなたに合ったあなたの製品と出会うことが大切です。
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