レッドクローバーで抜け毛対策！ | 【頭美人】

ハーブティーとして楽しまれるレッドクローバーには、身体を健康にしてくれるうれしい効果をもち、抜け毛対策に有効なのです。

レッドクローバーの効果や、摂取する上での注意点も含めてご紹介します。

レッドクローバーとは

レッドクローバーとは、マメ科の植物です。

その歴史は古く、古代ローマ時代から存在している植物で、そもそもは牧草として使用されていました。

また、レッドクローバーの花を乾燥させたものを使用したハーブティーは、咳止めや湿疹を改善させるのにも有効だとされてきました。

それだけではなく、呼吸器疾患である百日咳、喘息、気管支炎や、がんにも一定の効果を表すとして使用されていたのです。

レッドクローバーの効果

非常に身体にも有効とされているレッドクローバーには、女性ホルモンである「エストロゲン」と似通った植物性エストロゲンが含まれています。

そういったことから、女性特有の疾患である更年期障害や、生理周期で訪れる胸の痛みや骨がもろくなってしまう骨粗鬆症にも効果を発揮する事が分かっています。
また、女性だけでなく男性の前立腺肥大の症状にも民間療法として注目されているのです。

それらに加えて、高コレステロール値を下げることも分かっています。

美肌効果

レッドクローバーは、不足しているエストロゲンを補うという働きに加えて、逆にエストロゲンが必要以上に分泌されてしまったときは、それを抑える効果もあります。

どうしても不安定になりやすい女性ホルモンのバランスをうまく整えてくれることから、肌トラブルを改善させるなど、うれしい美肌効果も持ち合わせています。

抜け毛予防効果

特に、女性ホルモンは閉経後に一気にその分泌量が減少してしまう傾向にあります。そういったことから、その時期から髪が細く弱くなり、量が減る抜け毛が増えてしまうのです。

また、女性ホルモンの減少は更年期が来ていなくても28歳を過ぎると徐々に減少してしまいます。

そういったことから、レッドクローバーを上手に取り入れて女性ホルモンの過不足をなくし、ヘアサイクルを正常化してやる事が重要なのです。

カナダでは、レッドクローバーエキスを配合した育毛成分が開発され、実際に利用されているのでその効果もお墨付きでしょう。

レッドクローバー摂取の注意点

身体にいいことづくしのレッドクローバーではありますが、妊娠時や授乳を行っているときは、取りすぎに注意する必要があります。

また、婦人科系の疾患によって、ホルモン療法を行っている人は、事前に医師へ相談してから服用するようにしましょう。

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