水道水は髪の毛によくない！？ | 【頭美人】

普段何気なく使っている水道水、じつは髪に良くないのです

水道水が髪に良くない理由

塩素殺菌

水道水は安全に飲めるために、塩素で殺菌しています。殺菌していない水では細菌などが繁殖するおそれがあるからです。

家庭の水道から出るまでには塩素はかなり少なくなっているのですが、やはり残留塩素はどうしても残るのです。この塩素は発がん性物質だと知られています。

さら水道水中の塩素と汚染物質が反応してしまうと有害な物質に変ることがわかっています。
トリハロメタンという発がん性物質が出来るというのです。



普通に水道水中には含まれていることが多いのです。

塩素とトリハロメタン、この２つの成分ともに発がん性物質なので注意していくべきことだと言えます。

残留塩素

残留塩素は髪のタンパク質を破壊する性質があります。

水道水で髪を洗っていると髪はパサつき、抜け毛や薄毛といった症状になりやすいのです。

髪はツヤがなくなりパサついて広がり、頭皮も塩素でトラブルを起こす可能性があります。

毎日使う水道水で頭皮と髪にダメージを与えているなんて、意外と気が付かなかったことではないでしょうか。

発がん性物質が含まれている水道水を、毎日飲食に使ったり、髪に使ったりしても誰しもが癌になるというわけではありません。

しかしながら少しでもリスクがあるなら何らかの対策をしたいですよね。

そのまま使っていて何もなければよいのですが、こればかりは何とも言えません。

髪に不必要な成分は、取り除くことが出来るならやれる範囲で気をつけて避けたいものです。
わざわざ髪を傷める要素を続けることはありませんから。

髪にダメージを与えるのを防ぐ洗い方

浄水器やウォーターサーバーを使う

水道水を使って髪を洗う場合には、浄水器やウォーターサーバーを設置すれば安全な水で洗うことが出来ます。

シャワー用の浄水器もあるので大変便利です。
ただし、経済的にはある程度かかってしまうことになります。

精製水

市販の精製水は不純物を徹底的に取り除いた、きれいで安全な水です。

ペットボトルで言えば１００円前後で５００ｍｌのサイズが買えます。それほど高くないので頭皮や髪の美容液代わりに使えます。

気が付いた時に頭皮や髪に精製水を振ふりかけてしみこませるのも良いでしょう。

シャンプーやコンディショナーする時の水をすべて精製水にするのはやはり高価になります。

シャンプー後の最後のすすぎ水を精製水に変える、こまめに頭皮や髪に塗りこんでいくなどのことで髪の健康が維持できます。

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ただ水道水を怖がるのではなく、成分の中には発がん性物質があること、それらは髪の細胞を壊すことを理解しておきましょう。

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