植毛が身体に与える影響 | 【頭美人】

植毛と身体は関係あるのでしょうか？

抜け毛や薄毛が気になりだしたら「育毛」や「植毛」を考える方が多いと思いますが、植毛の種類や植毛が身体に与える影響にはどのようなものがあるのかご存知でしょうか？

植毛とは？

植毛はその名の通り「頭皮に髪の毛を植える」こと。

髪を増やすという目的は同じですが、髪を育てる「育毛」とは仕組みが少し異なるんですね。

植毛はそのタイプや植え付け方法によって種類が分かれます。

植える毛のタイプは主に「人工毛植毛」と「自毛植毛」の２タイプ。

人工毛植毛は人工的に作られた髪の毛の素材を抜け毛や薄毛が気になる部分に植えつけます。

原料となるのはポリアミド単繊維やモダアクリル。人工毛なので髪のサイクルはなく一度っきりの髪の毛となり、一度抜けてしまうと二度と生えてきません。

また、炎症などの頭皮トラブルといったデメリットがあります。

一方、自毛植毛は側頭部や後頭部などハゲの原因となる「男性ホルモン」の影響を受けにくい部分の髪の毛を、抜け毛や薄毛が気になる場所に移植します。

再生を目的とした植毛で、定着すれば健康な自分の髪の毛となります。

もちろん一度っきりではなく、生き生きと伸び続けます。頭皮炎症などのリスクは少ないですが、上手く定着させることが前提となります。

植え付け方法

また植え付ける方法によっても種類が分かれます。

１本１本丁寧にかつ確実に植毛する「手植え」はその道のプロが行うので安心感があり、人の手で植えるので細かく行き届いた植毛が可能！

アナログ作業なので時間がかかってしまうデメリットはありますが人気の植え付け方法となっています。

もう１つは「自動植毛機」。こちらはデジタル作業となりスピーディーな植毛が可能ですが、臨機応変に対応しづらく定着率も低めなのが難点。

植毛が身体に与える影響とは？？

自毛植毛も人工毛植毛どちらにも起こりうる影響ですが、有名なのが「ショックロス」。

植毛の際の麻酔などによって一時的に抜け毛が目立ってしまう事を言います。一時的ですので植毛後、半年くらいで元通りになります。

全体的にゴッソリと抜けるワケではなく、植毛した多くの方がショックロスに気付かない程度なので安心してくださいね。

それでもショックロスが気になるという方はケラチンパウダーや定着用スプレーでカバーするのがオススメ！

頭皮がデリケートな方はより低刺激なケラチンパウダーの方が良いですよ。

抜け毛や薄毛が目立つ前にぜひ植毛にチャレンジしてみてくださいね。

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