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もう増やさない!枝毛ができる仕組みと毎日のケア方法をやさしく解説

Cause and Solution of split ends

枝毛になる原因とケア方法

枝毛の「何が起きているか」

枝毛は毛先の表面が傷んで裂け、指通りが悪くなる現象です。

見た目のツヤが落ち、スタイリングが崩れやすくなります。

絡まりが増えるため、毎日の支度に時間がかかるのも困りごとです。

伸ばしている途中なら途中で切れやすく、希望の長さまで届きにくくなります。

見た目・手触り・スタイリングへの影響

毛先が割れると光の反射が乱れ、パサついて見えます。

コームが引っかかり、巻きやブローの持ちも短くなります。

その小さなストレスが、さらに摩擦を増やす悪循環を呼びます。

濡れ髪が弱くなる仕組み

濡れた髪は内部の結合がゆるみ、こすれや引っぱりに弱くなります。

タオルで強くこする、濡れたまま寝る、といった行為は枝毛の起点を増やします。

まずは濡れ髪での摩擦を減らすことが大切です。

枝毛の主な原因

原因はひとつではなく、日々の小さなダメージが積み重なって起こります。

優先度の高い順に対策していきましょう。

摩擦(タオル・就寝・乱暴なブラッシング)

ゴシゴシ拭きや、毛先をほどかず根元からブラシを通す動きは摩擦を増やします。

濡れたまま寝ると枕とのこすれが続き、表面が荒れて枝毛の土台になります。

日常最大の敵はこの「摩擦」です。

熱(ドライヤー・アイロン)

近距離の熱や一点集中は表面を乾燥させ、脆くします。

アイロンの高温連打や、水分が残った状態での使用も負担が大きくなります。

乾かす順番と距離、温度の管理が欠かせません。

化学処理(カラー・ブリーチ・パーマ)

施術はおしゃれに必要ですが、短い周期の繰り返しは負担になります。

特に毛先の既染部は傷みが蓄積しやすいので、全体施術の頻度を見直しましょう。

根元中心のリタッチ運用に切り替えると負担が減ります。

紫外線・乾燥・低湿度

紫外線は表面だけでなく内部の結合にも影響します。

乾燥や低湿度は静電気でこすれやすくなり、ダメージを後押しします。

外出時と乾燥日の対策が仕上がりの差になります。

まずやめるべきNG

良かれと思って続けている習慣が、枝毛を増やしていることがあります。

先に止めるだけで、悪化のスピードが下がります。

濡れたまま寝る/強いこすり拭き

濡れ髪は摩擦に弱いので、必ず根元から乾かしてから就寝します。

タオルは押し当てて水分を吸わせ、こすらないのが基本です。

枝毛を裂く・ちぎる

指で裂くと傷口が大きくなり、さらに上まで裂け目が進みます。

見つけても無理にいじらず、後述の方法で整えましょう。

今日からの正解ケア

手順と距離を決めるだけで、仕上がりは安定します。

道具を変える前に、まずは基礎の動きをそろえましょう。

段階的ブラッシングの手順

毛先の絡まりをほどく→中間→最後に根元の順で通します。

濡れた髪では目の粗いコームを使い、力をかけないのがコツです。

引っかかったら無理に引かず、少し戻ってほどき直します。

ドライヤーは根元から、同一点に当て続けない

タオルで余分な水分を取ったら、根元→中間→毛先の順で乾かします。

ドライヤーは距離を保ち、風を動かして一点集中を避けます。

仕上げに冷風で表面をなでると、ツヤとまとまりが出やすくなります。

就寝と外出の摩擦・UV対策

就寝時はシルクの枕カバーやナイトキャップでこすれを減らします。

昼間は帽子やヘア用UVミストで日差し対策をプラスしましょう。

乾燥が強い日は、保湿系のアウトバスで手触りを整えてから外出します。

既に枝毛が多いとき

枝毛は元の一本には戻らないので、切る位置と今後のダメージ管理が大切です。

焦らず、少しずつ整えていきましょう。

数cm上から整える理由と相談ポイント

枝分かれの少し上まで内部ダメージが進んでいることが多いため、数cm上からのトリムが安全です。

伸ばし中でも、定期的に毛先を整える方が最終的に長さが伸びやすくなります。

家庭で行うときは断面が荒れない道具・方法を選び、できれば美容室での対応が安心です。

カラー・パーマは頻度とリタッチで守る

全体染めの頻度を見直し、根元リタッチ中心に切り替えると毛先の負担が減ります。

施術前後はホームケアを丁寧にし、熱や摩擦の負担を重ねないようにしましょう。

小さな習慣の積み重ねが、枝毛の再発を抑えます。

FAQ

Q: 枝毛はトリートメントで治る?

A: 髪は自己修復しないため、枝毛そのものは元に戻りません。

手触りを整える補修で一時的に扱いやすくできますが、根本解決はカットです。

Q: 自然乾燥は本当にダメ?

A: 濡れ髪は摩擦に弱く、放置中のこすれで傷みやすいので避けましょう。

短時間で根元から乾かし、最後は冷風で表面を整えるのが安全です。

Q: どのくらい上を切れば再発しにくい?

A: 目安は枝分かれの少し上、数cmから。

状態に合わせて、美容師と最小幅で相談しましょう。

Q: ドライヤーの適切な距離と順序は?

A: 根元→中間→毛先の順で、同じ場所に当て続けないのが基本です。

距離は近づけすぎず、仕上げは冷風で整えると安定します。

Q: カラーやパーマを続けたい場合のコツは?

A: 施術の間隔をあけ、根元中心のリタッチを活用します。

ホームケアでは摩擦・熱・紫外線の管理を徹底しましょう。

まとめ

枝毛は「見た目・扱いやすさ・時間」に響くサインで、放置しても自然には戻りません。

まずは濡れ髪の摩擦を減らし、段階的ブラッシングと根元からの正しいドライで日々の負担を下げましょう。

既に多い場合は数cm上から整え、カラーやパーマは頻度とリタッチで賢く続けるのが近道です。

小さな手順をそろえるだけで、毛先はするんと落ち着き、毎日のセットがぐっと楽になります。

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監修者:頭美人運営事務局

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