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天然パーマでもきれいなまとまりのある巻き髪を作るコツ
To make curly hair a beautiful in naturally curly hair
天然パーマになる原因とは?
髪の毛の「くせ」は人によって個人差がありますが、天然パーマに関しては原因が特定されています。
天然パーマの理由は「髪の毛内部」がゆがんでいることによって引き起こされます。
難しい言葉でいうと「S=S結合」と呼ばれる現象です。
この現象は弱いウェーブ~強いウェーブが掛かっている状態のことであり、髪の毛内部にあるたんぱく質が結合する「度合」によって個人差が生まれます。
わかりやすい言い方でいえば、ボタン付きの服を着る際に一段間違えてボタンを留めるような現象が髪の毛で起きているということです。
次の理由は「毛穴」が曲がってしまうことによる影響が考えられます。
これは「毛根部分」の問題であるため、髪の毛が生える段階で「曲がって」生えてきてしまいます。
くせの度合は髪の毛穴の曲がっている角度等によって個人差があります。
天然パーマになる特徴と理由は?
親が天然パーマになっている場合は子供に遺伝してしまうケースがほとんどです。(個人差あり)
それ以外には髪の毛のダメージによって曲がってしまうこと、毛穴のつまりによる影響、ストレスによる髪の毛への悪影響等も関係しているので、髪の毛を大事に労り、補修、修復してあげる習慣が「クセ」を緩和させる為には効果的です。
天然パーマでもまとまりのある巻き髪を作るコツとは?
くせ毛について細かく解説してきましたが、天然パーマの人が巻き髪を行う際に「上手」にできる方法をご紹介します。
1.ドライヤーを使う際は様々な方向から「クセ」を気にせずドライをする!
くせ毛の人がやりやすいケースとして、ブラシなどを使って丁寧にまっすぐ伸ばそうとすることですが、くせが強い人にとってはあまり意味を成しません。
よって、髪の毛を乾かす際はとりあえず様々な方向から「くせ」を活かしてドライヤーをしましょう。
巻き髪を作ることを想定してブローをすることをオススメします。
2.髪の毛にコテを巻いてクセを活かす
次は髪の毛がうねっている状態の際に、クセを生かしてコテを巻いていきます。この時に多少慣れは必要なものの、仕上がりを想定してコテを巻いていきましょう。
ショートの方は最初にコテを使いすぎるとクセが逆効果になるので、少量にしてください。
ロングの人はクセを活かしてコテを巻いていきましょう。
3.ワックス、洗い流さないトリートメントを部分的に付けてアレンジする
ここからは仕上げです。
タイトに抑えたいところはワックスでコントロールしましょう。
コテは内巻き、外巻きをミックスするとバリエーションが増えるのでアレンジを楽しむことができます。
また少しウェットにしたい場合は洗い流さないトリートメントなどで髪の毛をコーティングしてあげると「クセ」があってもまとまりある質感を再現することができ、きれいにまとまります。
クセ毛が問題というよりもアレンジのテクニックを身に着ける
最後に「天然パーマ」の人に伝えておきたいのは「アレンジ」の仕方を楽しみ、様々なヘアースタイルを行うことが大切です。
クセ毛で悩んでいても仕方がありませんので、逆に活かすことでバリエーションが豊かになり、よりおしゃれなヘアースタイルを作ることができますよ!
是非様々なアレンジを楽しんでみてください。
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