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くせ毛の原因と対策
ヘアアイロンを使ってクセ毛から綺麗なストレートヘアにするコツ
Tips to make beautiful straight hair style from curly hair style using a hair iron
くせ毛にヘアアイロンは注意
くせ毛で悩んでいる人って多いと思います。
自分の思い通りのヘアスタイルにしておしゃれを楽しみたいと思ってもうまくいかなかったり、毎朝のスタイリングに苦労したりと、ストレスは多いですね。
そこで登場するのがヘアアイロン。
でも、使い方を間違うと、髪を傷めることもあるので注意が必要です。
髪の毛の形はタンパク質の結合から
まず、個人個人に特有の髪の形を決めている仕組みを簡単に説明します。
髪の毛はタンパク質でできており、それがストレートやくせ毛などの形になる原因は、毛髪内部の水素結合、イオン結合、シスチン結合、ペプチド結合という4種類の仕組みが関係しています。
このうちヘアアイロンによって矯正できるのは、水素結合とイオン結合。
この二つは、水分と熱により切れたり再びつながったりする性質があり、身近な例では、濡れた髪をドライヤーできちんとセットできるのは水素結合の断裂・再結合の仕組みによるものです。
くせ毛になるのは、このタンパク質の結合が偏っているからなのですが、その原因は先天的なものや、頭皮の不健康など後天的なものがあります。
後者であれば、頭皮ケアやヘアケアなどで改善できますが、先天的な要因を持つ人は悩みが尽きませんよね。
そこで、美容院に行ったり、自分で毎日格闘したりすることになるんです。
アイロンは、高温でサッと
そこで使われるのがヘアアイロン。
これは熱によってタンパク質の結合を矯正するものです。
自分で毎日、手軽に使えるという点では便利ですが、最も注意しなけばならないのは、熱し過ぎです。
高温がダメだと思われがちですが、むしろ低い温度で長い時間あてるほうが髪へのダメージが大きいんです。
思い切って、高い温度でサッと終わらせることを心掛けてください。
ちゃんと乾かしてから
また、髪の毛の表面はキューティクルといううろこ状のもので覆われていますので、この流れに逆らわないよう、根元から毛先に向かってアイロンを滑らせましょう。
さらに、生乾きの髪にヘアアイロンをあてるのはNG。
髪はしっかり乾かしてからにしてください。
そして、できれば事前に専用のスタイリング剤を使用することをおすすめします。
これは、髪の表面をコーティングしてくれますので、熱による直接的なダメージだけでなく、ヘアアイロンの摩擦による傷みからも守ってくれます。
ヘアアイロンを正しく使って、綺麗にスタイリングしましょう!
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