湿気で髪がまとまらないときは | 【頭美人】

湿気が多い時期はいやですね。。。

特にこの季節は髪がまとまらない、広がる、クセがででしまう、せっかくセットしたのにすぐに取れてしまう、という悩みをお持ちの方が多いと思います。

出先でセットした髪が崩れてしまっては、一日憂鬱な気分になるものです。

でも、何故湿気の有無で髪に影響が出てしまうのでしょうか？湿気の多い季節でも、髪がまとまってくれる良い方法はないのでしょうか？

湿気で髪が広がる原因とは

髪が広がってしまう原因は、髪の水分量にあります。

健康な髪には、一定の水分が髪全体に均等に含まれています。しかし、ダメージがある髪や、クセのある髪の水分は髪全体に均等になっていないのです。

均等に水分が含まれていない髪は、乾いた部分が捩れてしまい、結果クセが出て広がったりしてしまいます。また髪が傷んでいる場合には、髪表面のキューティクルが剥がれている等の部分がありその部分には水分が不足してしまうのです。

結果、その部分が湿気などで足りていない水分を吸い込んでしまい、広がっていきます。傷んだ部分は、髪1本1本で場所が違うのでまとまりづらくなる、ということになるのです。

水分の溜めこまれる場所がそれぞれ違う為、1本1本うねり方が違ってしまい広がりの原因になるのです。

まとまりやすい髪になろう

湿気で広がらない、まとまりやすい髪を作るためにはやはり、髪のヘアケアを欠かさない。というところから見直していかないといけません。

髪は、日常的に紫外線やほこりなどにさらされています。

それに加えて、毎日のドライヤーやヘアアイロンの使用でかかる熱のダメージも重なり、キューティクルが剥がれていってしまい、髪にあるべき水分がなくなってしまいます。

その繰り返しが、髪を傷めてしまう原因になっており、湿気の影響を受ける原因にもなっているのです。

しかし、しっかり正しいケアをしておけば広がらない綺麗な髪にする事は可能です。広がらない髪にする、正しいヘアケアを実践していきましょう。

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