- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 頭皮ケア(スカルプケア)の講座
- >
- フケが発生する原因と対策
- >
- フケが引き起こすアトピー
本ページはプロモーションが含まれています
フケが発生する原因と対策
フケが引き起こすアトピー
Atopy caused by scurf
フケがアトピーを悪化させているかも…
フケとアトピーの関係
アトピーになってしまう要因は生まれもった遺伝的なもの、アレルギー物質を含んだ食事によるもの、ダニやホコリが原因となって引き起こしてしまうものなどがあります。
特に環境面によるダニやほこりが原因となる場合、身体に付着するというよりも皮脂が多く存在する頭皮や髪の毛に付着してしまうケースが多くなっています。
ダニやホコリは油分の多い場所に付着しやすい傾向にあり、一度付いてしまうとなかなか離れません。それがやがてフケとなり、アトピーを助長してしまうということになります。
フケが大量に発生してしまうと、皮脂の炎症を招き、バリア機能が損傷されてしまいます。
角質にフケが積もることで毛穴が封鎖され、抜け毛が増えてしまうということも考えられます。
フケは乾燥したカスのようなものなので、皮脂腺は皮脂が不足していると反応して、再び頭皮に皮脂が多く発症してしまうケースがあります。
これが皮脂の過剰分泌を招いている状態です。
これによってアトピーが悪化してしまうという可能性があります。
フケが引き起こすアトピーについて
フケが原因でアトピーになってしまうというのは、頭皮が乾燥しているのが要因です。
頭皮を乾燥させないようにするには保湿力のあるシャンプーを使うのが良いでしょう。
フケとなりやすい石鹸シャンプーや石油系シャンプーはできるだけ控えたほうが無難です。
そして、添加物や合成着色料などが含まれていない天然成分を中心としたシャンプーを選択した方がフケやかゆみの原因を最小限に抑えることができます。
シャンプーによって刺激があったり、合わないという可能性もあるので具体的な成分を上げるのは難しいですが、おおむね評価が高いものはアミノ酸系のシャンプーです。
洗浄力がとても強いというわけではないので、どなたでも使いやすいシャンプーと言えます。
それでいてフケとなりやすい残りカスも発生しにくいので、乾燥肌の方にはとても向いているシャンプーと言えるでしょう。
シャンプーをすればするほど頭皮がきれいになると思っている方もいるかと思いますが、シャンプーは1日1回で十分です。
あまりにも洗いすぎると頭皮を傷めてしまったり、皮脂腺が拡張して普段の生活で必要以上に皮脂が分泌されてしまう可能性がでてきます。
毎晩、家から帰った後の就寝前にシャンプーすれば十分でしょう。
ただ、夏場に限っては就寝時に大量の汗をかくので、毛穴からの皮脂が多く分泌されています。
その場合は夜と朝でシャンプーを行うことも問題ありませんが、朝は軽めにしておきましょう。
おすすめのアイテム 潤静 プレミアムシャンプー
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
頭皮ケア(スカルプケア)の講座
頭皮ケア(スカルプケア)の講座