子供の頭皮にフケを発見！自宅で行う子供のための正しいケア方法とは？ | 【頭美人】

フケとは

フケは、頭皮から新陳代謝によって剥がれ落ちる垢のようなものです。

人間の皮膚は新陳代謝によって常に新しく作り替えられます。

新陳代謝は若い時の方が活発なため、大人よりも子供のほうがフケは多く出るのが自然なことです。

フケや垢は基本的に無害ですが、皮膚から出る汗と混ざると汚れや臭いの原因となるため、溜まる前に洗い流すのが基本です。

子供は基本的に大人と比べてフケが多く出るものですが、それでもちょっと違和感があるくらい多い場合は頭皮のトラブルの場合もあります。

例えば、毎日洗髪をしているのに髪全体にフケがまとわりついているような場合は注意が必要なのです。

子供にフケが多い場合の原因

子供は基本的に大人と比べてフケが多いものですが、それでも過剰に多い場合、主に考えられる原因は2つです。

それは、「頭皮の乾燥」・「頭皮から分泌される皮脂が多い」ということです。

これは実際にフケを見てみると分かります。

フケがカサカサの場合は、頭皮が乾燥している可能性が高いです。

逆に粘度を含んでおり頭皮に張りついて、頭皮を軽く引っかくと取れるようなフケの場合は、皮脂が過剰分泌されてしまっているかもしれません。

皮脂が多めの場合のフケも、しばらく放置しておくと水分を失いカサカサのフケのようにとれるため、子供にフケが多い場合はまず頭皮のフケの状態を確認してみて下さい。

子供にフケが多い場合のケア方法

子供の頭皮が皮脂が多めなのかどうかは、油とり紙を頭皮に当ててみると分かります。

油とり紙にベットリと脂が付く場合は皮脂の過剰分泌が懸念されます。

ほとんど付かない場合は頭皮が乾燥しています。

子供の頭皮は大人と比べると、皮脂が多めなのが普通なので、油とり紙にほとんど皮脂が付かないのは頭皮が乾燥している証拠です。

皮脂多めの場合は頭皮に雑菌が多く、防御反応で皮脂を多く分泌している可能性があります。

そのため、ケア方法としては頭皮に雑菌が繁殖しないように、洗髪後は手早く髪を乾燥させたほうが良いでしょう。

いつまでも濡れた髪だと、雑菌の繁殖を助長することになります。

また、皮脂の分泌が多い場合は脂っぽい食べ物を控えたほうが良いかもしれません。

頭皮の乾燥の場合はシャンプーの回数を減らすことをオススメします。

シャンプーのし過ぎは頭皮の乾燥を招くからです。

シャンプーは2日に1回くらいにして、お湯で洗い流すだけでも髪の汚れは充分に落ちます。

とくに洗浄力の強いシャンプーは、頭皮の乾燥を招きやすい成分が多く含まれます。

フケにおすすめのシャンプー　serapie(オクトセラピエ) 【医薬部外品】 薬用スキンケアシャンプー

楽天での購入はこちらから

Amazonでの購入はこちらから

このように、子供にフケが多い場合はまず、頭皮が乾燥気味なのか、皮脂が多めに出ているのかを確認するのが先決です。

まずは油とり紙を使って確認してあげてみて下さい。

記事が気に入ったら「いいね！」お願いします。

頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介！