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フケが発生する原因と対策
赤い頭皮は、「フケ」発生の危険信号!
Reddish scalp is the sign of Dandruff
普段からバランスの良い食事心がけることが、美頭皮への第一歩!
頭皮の赤いとフケになる可能性について考えましょう。
蒸し暑くなる夏の季節、シャンプーのとき、またなにげなく頭を触っているときに、髪の毛のあいだの皮膚にブツブツした吹き出物があるのに気づきます。
光を照らして鏡で見てみるとそれは、「赤いブツブツ」だったという事はありませんか?
触ってみると少し痛いときもあります。
この吹き出物は赤く腫れあがっていることが多く、多いときには頭皮全体が赤くなっています。
この出来物は、頭皮の抱えるフケと少なからず関係があります。
フケが出てしまうメカニズム
まずフケの特徴を考えてみましょう。
フケは頭皮に抱える問題として衛生面から考えても非常に不愉快なものです。髪の毛にフケが絡みついているのを見ると、多くの人が眉をひそめたくなることでしょう。
フケの多い人などは、頭から落ちて衣類に付着したり、テーブルやデスクなどに落ちたりすると自分だけでなく、他人にも迷惑です。
このフケですが、原因として主に2つのタイプがあることがわかっています。
それは乾燥性と脂漏性の2タイプの原因です。
乾燥性というのは、頭皮に脂分がなくなってしまうことで、皮膚の角質が剥がれ落ちそれがフケになってしまうことです。
逆に脂漏性というのは、頭皮に脂分が多くなってしまうことで皮脂が酸化して、頭皮の角質が溶かされて剥がれ落ちてくるというものです。
したがって脂漏性のフケ症に悩む人の多くは、頭皮に赤いブツブツができていることが予想されます。
フケが気になっているという人は、頭を触ってみて吹き出物が出来ていないか確認することが大切です。
フケの原因として多いのは、この脂漏性のタイプのもので、皮脂が多くなって顔にできるニキビと原理は同じです。
頭皮にできる赤いブツブツは要するにニキビなのです。
ニキビは炎症して重傷化すると、
※ニキビ痕などの後遺症を残してしまいますが、頭皮にできたニキビも炎症化させるとやっかいで最悪の場合は、脱毛の原因になったりします。
改善方法
乾燥性のフケ症よりも脂漏性のフケ症の方が、全体の占める割合が多く、一般的に男性に多いといっていいでしょう。
また若い女性などもホルモンバランスの変化から悩んでいる人も多いかと思います。
このフケ症と赤いブツブツの改善方法は、頭皮のオイリーにしすぎないということです。
食生活やヘアケアなども大切ですが、ホルモンバランスの影響も大きく受けているので、ストレスや生活習慣を見直すことも大切です。
またシャンプーの成分も大切で、「オクトピロクス」や「ジンクピリチオン」などの殺菌成分のあるシャンプーを使用して洗うことが良いということがわかっています。
あまりに症状が大きいときは、自分で判断せずに皮膚科を受診することをおすすめします。
※ニキビ痕・・・ニキビの炎症により毛穴の組織が破壊され、穴のような跡が残ったり、色素沈着したりすること。
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