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頭皮が脂っぽく、べたつく原因と対策
自分で頭皮の汚れをチェックする方法
How to self check how dirty your scalp is
頭皮の汚れには何段階ある?
特段おしゃれに気を使っていない人でも、頭皮の汚れは気になるもの。
特に、人と会う時には自分の頭が臭っていないか心配になりますね。
夏など気温が高い季節は汗をかきますので、どうしても汚れがちになります。
ただ、冬場でも人は常に皮脂を分泌しているのです。
頭皮は乾燥すると通常より余計に皮脂を出すようになりますので、かえって頭が脂っぽくなることもあります。
また、衣服を身に着けている体と違い、頭皮や髪の毛は常に外界と接していますから、それだけほこりや汚れが付着しやすい部位なのです。
この頭皮の汚れには、段階があります。
まず、軽度。
これは通常の皮脂や汚れが頭についている状態で、普通にシャンプーをしていれば十分に落とすことができるレベルです。
次に中度。
落とし切れていない皮脂が頭にたまり、毛穴が詰まり気味になっている状態です。
通常のシャンプーを入念に行うことや、シャンプーブラシを使ったり、頭皮をよく動かすようにマッサージしたりすることでセルフケアが可能です。
さらに重度になると、この皮脂が毛穴を完全ふさぎ、さらに酸化して黒ずんできます。
こうなると、毎日の洗髪などではケアするのが難しく、シャンプーを薬用のものに変えたり、プロによるヘッドスパのお世話になることになります。
もちろん、皮脂の分泌や酸化、毛穴の閉塞は無段階で進みますので、汚れの程度はさらに細かく分けることができます。
自分で頭皮の汚れをチェックする方法
では、自分の頭皮の汚れを自分でチェックする方法はないのでしょうか。
皮脂がたまり酸化すると、雑菌が繁殖します。その雑菌は、臭いを発します。
夏場になるとすえたような臭いのする人と接したことがあるかもしれませんが、その大部分は頭皮が原因です。
ですから、自分の頭の臭いをかぐことで、汚れ具合をある程度判断することが可能です。
といっても、頭に直接自分の鼻を近づけることはできませんね。
一番簡単なのは、指先などで頭皮をこすって、それをかぐことです。
また、自分が使っている枕カバーの臭いをチェックすることでも判断できます。
同じように、身に着けている帽子の臭いでもOK。
ただし、枕カバーや帽子は日常の汚れがある程度の期間にわたり付着しているものですから、チェックするときは清潔なものに取り替えた後の方がより正確です。
このほか、ドライヤーを当てる際に、その臭いをかぐことでも判断できます。
冬場は汗をかかないからと油断せず、日ごろのセルフチェックを怠りなく。
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