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頭皮が脂っぽく、べたつく原因と対策
頭皮は身体の皮膚より汚れやすい!?
Scalp is dirty than the skin of the body?
頭皮と身体の皮膚、汚れやすいのはどっち?
髪の汚れと身体の汚れは、本来お湯で落とすことができます。
ボディシャンプーや石けんで皮膚を洗いすぎると必要な保護成分まで剥がれ落ち、表皮がかさついた経験はどなたにでもあると思います。
汚れの度合いでいえば、頭皮も身体も外的環境による汚れ方はほぼ同じですが、頭皮には毛髪がありますのでその点が身体の表面とは違うところです。
毛髪により頭部表皮の通気性が良いとはいえず、同じ汚れがついた場合でも汚れは落としにくいです。
身体についた花粉は手で払ったり、ブラッシングすることでコートについた花粉を落としたりできます。
一方、髪の表面に付着した花粉は掃えば落ちることもありますが、頭皮に付着した花粉は毎日しっかり落とさないと残留するケースが考えられます。
さらに頭皮は定期的に皮脂を分泌していますので、洗髪で落としきれなかった汚れはそのまま皮脂汚れとなり蓄積されるケースがあります。
残った石けんカスも汚れとして残ってしまいます。
これらを総合して考えると、汚れやすいのは頭皮といえます。
頭皮が汚れる原因と対策
頭皮を汚しているものは大気中の浮遊物やほこり、近年では花粉も挙げられます。
よほど空気の澄んだ場所でない限り、頭皮汚れを避けることは難しいと言っても過言でない時代なのかもしれません。
頭皮環境が悪化する原因のひとつには、強い紫外線を浴びることが挙げられますので、頭皮汚れが予想されるような場所に行くときは紫外線対策と併せて帽子をかぶる、日傘を使用するなどの対策が効果的です。
特に炎天下で陽射しを浴びると、頭皮自体がダメージを受けますので、紫外線が強くなる季節は注意が必要となります。
頭皮汚れの内的因子
頭皮は皮脂を分泌しており、正しいターンオーバーが繰り返されていればフケの発生も少なく、頭皮環境が衛生的に保たれます。
しかし、洗浄力の強いシャンプー剤の使用・ストレス・ホルモンバランスの乱れ等により、頭皮が必要以上に皮脂を分泌する場合があります。
頭皮汚れを防ごう
余分な皮脂は汚れとなって蓄積し、頭皮環境を悪化させる原因にもなります。
過度な皮脂分泌を防ぐためには、毎日使用しているシャンプーや育毛剤、整髪料の刺激が強すぎていないか確認することが大切です。
さらに、汚れを落とすためのシャンプーだけに頼らず、髪をブラッシングしたり、ヘッドマッサージで頭皮を刺激し血流をよくすることでも頭皮環境は整います。
悲しいことに、頭皮汚れは臭いやベタつきの原因になってしまいますので、男女問わず、ときどき気にかけながら清潔な頭皮を目指してみましょう!
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