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頭皮が脂っぽく、べたつく原因と対策
インナードライが髪・頭皮にもたらす悪影響
Inner dry brings an adverse effect on the hair and scalp
インナードライとは?
インナードライとは、内部は水分量が低下してカサカサに乾燥しているのに、表面は脂でテカテカしている状態のことをさします。
主に、肌に対して用いられていた言葉で、洗顔の仕方や間違ったスキンケアによって脂で顔がてかりやすいのに、肌の内部はカサカサという状態を表現していました。
しかし、インナードライは髪や頭皮にも起きることがわかっています。
髪や頭皮にインナードライが起きる原因としては、髪や頭皮の洗い過ぎや間違ったヘアケア方法、シリコンシャンプーの使用、生活習慣の乱れなどが挙げられます。
過剰に頭皮や髪の脂を落としてしまうと、髪や頭皮は対抗しようとして脂を分泌しやすくなるという悪循環が生まれます。
また、シャンプーの中には、洗浄力の強いものやシリコン配合のものは頭皮の毛穴を塞いでしまうものがあるため、乾燥や毛穴のつまりを誘発しインナードライの原因となります。
喫煙や紫外線、脂質や糖質の多い食習慣なども髪や頭皮のインナードライを引き起こすといわれています。
インナードライが髪・頭皮にもたらす悪影響
インナードライの状態を長期間放置していると、頭皮が硬くなり、健康な髪がはえなくなるばかりでなく、抜け毛の原因になります。
また、頭皮が過剰な皮脂の分泌によってべたついてしまい、かゆみやふけ、炎症などの原因になります。
シャンプーの泡立ちが悪い、フケやかゆみ、においが気になる、抜け毛が増えた、頭皮がベタベタするなどの症状がある場合には、髪や頭皮がインナードライによって悪影響を受けている可能性があります。
インナードライを予防するには
インナードライの予防には、正しいヘアケアが大切です。
1日に何度も髪を洗ったり、シャンプーをしてもスタイリング剤や頭皮の皮脂が落とせていない場合にはインナードライを誘発するきっかけになります。
まず、シャンプー前にブラッシングを行い、ぬるま湯で頭皮を中心にマッサージしながら予洗いをします。予洗い後にシャンプーを適量つけて、指でマッサージをするようなイメージで優しく洗いましょう。
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シャンプーの洗い残しも、皮脂の過剰な分泌の原因になるのでしっかり流すことを心がけてください。
最近、髪や頭皮のインナードライが増えてきているといわれています。
毎日のシャンプーやヘアケアによって乾燥しない健康な髪を目指しましょう!

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