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頭皮の痛みの原因と対策
かゆい頭皮と、痛い頭皮の違い
And itchy scalp, the difference of painful scalp
かゆみと痛みではシャンプーの仕方が異なります!
頭皮のケアを怠ると、頭皮がかゆくなったり、痛くなったりします。
かゆい頭皮と痛い頭皮というのは、症状や原因がそれぞれ違うのでチェックが必要です。
頭皮の状態というのは、さまざまなものがあり、脱毛につながる場合もあるので注意が必要です。
かゆい頭皮の特長
かゆい頭皮というのは、不衛生にしているときに起りやすい症状です。
頭皮というのは、絶えず皮脂を分泌させており、放置しておけば毛穴をふさいでニキビをつくったり、皮脂が酸素や紫外線とまじわって毒性の物質に変えてしまったりします。
かゆい頭皮というのは、皮脂によってベタベタしていて蒸し暑い時期などに無性にかゆくなります。
対策方法は、やはりよくシャンプーで洗うことです。毛穴を丁寧に洗浄することが大切です。
痛い頭皮の特長
痛い頭皮というのは、かゆい頭皮のように皮脂過剰によっておこるというよりも、むしろ頭皮が乾燥しやすい人がなる症状といえます。
またアトピー性の皮膚の人も頭皮が痛みやすい傾向があります。
例えばフケ症にも、乾燥性のものと脂漏性の皮脂過剰からくるタイプがあります。
脂漏性の場合フケは皮脂がフケとなって落ちるのに対して、乾燥性は頭皮の角質が直接的に剥がれてきます。
したがって皮膚が剥がれ落ちているのと同じなので、乾燥性の頭皮の人は肌が荒れやすいといっていいでしょう。またこの場合、シャンプーをしすぎたり、強く洗いすぎたりすると逆効果になります。
それぞれの改善方法
かゆい頭皮の症状の場合は、皮脂過剰が原因であることが疑われるため、毎日シャンプーをして、頭をよく洗う必要があります。
特に皮脂過剰の疑いが強い人は、指でやさしく、しっかりと毛穴まで行き届くように洗うのがコツです。
今、人気の炭酸泉を使ったヘッドスパを試してみるのも良いでしょう。炭酸が解けたお湯が、頭皮の脂を徹底的に洗い流します。
逆に痛い頭皮の症状の場合は、皮脂過剰ではなく乾燥性の頭皮の特徴が疑われるのでむしろシャンプーのしすぎは禁物です。
また利用しているシャンプーの成分が自分の頭皮とあっていない可能性もあるので使用しているシャンプーの成分をチェックしてみるといいでしょう。
コレステリンのような成分の入ったオイル系のシャンプーやアミノ酸系のシャンプーが効果的だといわれています。
このようにかゆい頭皮と痛い頭皮では、その主たる原因が真逆なことが予想されるので自分の頭皮の状態がどちらの症状であるかを確認して、どういう対策が適切かを考えることが大切です。
乾燥性で頭皮が痛くなっているところに、「皮脂過剰かも?」と思って、強くシャンプーを施してしまうと、まったくの逆効果になってしまい悪いときは脱毛につながることもあります。
正しいケアを心がけることが大切です。
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