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頭皮の痛みの原因と対策
ピンで頭皮を傷つけてしまった時どうすれば良いの?
What should I do when I scratch the scalp with pins?
ヘアピンについて
ヘアピンは、長い髪を結ぶことなく、ある程度止めておくことが出来る便利なアイテムです。
ごく簡素な目立たない形のヘアピンもあれば、大きめの作りでオシャレな柄のヘアピンもあります。
ヘアピンは先端部分を安全のために丸くしてある場合もありますが、特に安全のための加工が無く、鋭利な状態になっている場合もあります。
使うときに手元が狂えば頭皮を突き刺してしまい、血が出てしまう場合もあり得ます。
ヘアピンで頭皮を傷つけてしまうと、周囲は髪が生えているため手当が難しい場合があります。
頭皮は皮膚の中でも出血しやすい部位
ヘアピンの中でも、先が丸くなっていない鋭利なタイプは、場合によっては頭皮を深く切ってしまうこともあります。
頭皮は皮膚の中でも、皮膚のすぐ下に動脈が通っている部位のため、比較的浅い傷でも血が出やすいのです。
近くに誰かいる場合は、実際に傷を見てもらって深さを確かめるべきです。
この時にごく浅い、擦り傷程度ならば水で傷を洗い、清潔な布で止血というごく一般的な切り傷の処置で問題ありません。
問題は、深めに切って血が沢山出てしまった場合です。
頭皮を深く切ってしまった場合は?
頭皮は皮膚のすぐ下に動脈が通っているため、誤ってヘアピンで強めに突いてしまうと深めの傷となってしまい、思いのほか血がたくさん出てしまう場合があります。
処置が遅れてしまったり、適切でなかったりするとその部分から髪が生えてこなくなる場合もあります。
そのため、清潔な布による止血作業を10分くらいしても血が止まらない場合は、外科を受診することを検討するべきです。
傷の深さに限らず、頭皮を切って出血してしまった場合、最低2日間(48時間程度)は洗髪を避けましょう。
どうしても髪を洗いたい場合は、シャンプーはつけず、お湯で洗い流すだけにするべきです。
とにかく、傷の部分を引っかかないようにする注意が必要です。
頭皮の怪我は、周囲に髪の毛があるため、他の部位よりも手当てが難しい部位です。
頭皮を切ってしまったときに備えて、自宅に消毒液と止血用ガーゼを常備しておくと安心です。
頭皮は動脈が通っているため、切ると血がたくさん出やすい部位であるということを覚えておきましょう。
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