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頭皮の赤みの原因と対策
頭皮の色、状態でわかること
What you can know from the color and state of the scalp.
今回は、頭皮のチェックをした際の色や状態によって分かることを、簡単にご説明いたします。
まず、健康な頭皮の色は青白い色をしており、頭頂部の部分が紫外線などでダメージを受けていると、顔や腕などと同じで日焼けした状態(いわゆる茶色っぽい色)になります。
頭頂部に分け目があるとその部分が重点的に日焼けしてしまいます。
そのことからも分かるように、髪の毛は頭皮を守ってくれているのです。
頭皮の状態
日焼け以外では、黄色っぽい頭皮、オレンジっぽくくすんだ頭皮、ピンク色の頭皮(これは高年齢の方に多く見受けられます)、赤いブツブツの吹き出物がある頭皮など、様々な状態の頭皮があります。
黄色っぽい頭皮
こちらは頭皮が酸化している状態に多い色です。
酸化とは、分かりやすく説明すると、身体が錆びついている状態、活性酸素が多い状態です。
活性酸素が多いと老化につながってしまいます。
酸化しやすい原因として代表的なものは、タバコや紫外線、ストレスの多い生活、脂質や糖質ばかりの食事、ビタミン不足などです。
オレンジ色にくすんだ頭皮
こちらは血行不良が主な原因です。
頭皮の血行が悪いと老廃物も滞ります。
ピンク色の頭皮
こちらは特に年配の方に多いです。
綺麗なピンク色の方が結講いらっしゃいます。
こちらも血流が悪くなっている状態です。
赤い点々で所々炎症が起きている頭皮
痒い場合と痒くない場合がありますが、こちらも主な原因としてはストレス、不規則な生活、そして脂分の多い食生活があげられます。
皮脂の分泌が多過ぎると毛穴が詰まってしまいシャンプーなどで汚れを落とせないこと、皮脂の量が多くて頭皮の常在菌が異常に多くなってしまうこと、などが原因となります。
頭皮の状態の改善方法
自分で改められる場合は、まず脂分と炭水化物の多い食事を控え、ビタミン群を意識して摂るようにすること、シャンプー剤を頭皮にあったものにすること、お肌のゴールデンタイム(夜10時から2時まで)に睡眠をとるようにすること、ストレスを溜めすぎないようにすることが重要になります。
適度な運動やストレッチ、美容室でのヘッドスパなどもおすすめです。
要は、身体と心の状態から整えることが大切です。
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