- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 頭皮ケア(スカルプケア)の講座
- >
- 頭皮の赤みの原因と対策
- >
- 乾燥用のシャンプーで頭皮が赤くなるのはどうして?
本ページはプロモーションが含まれています
頭皮の赤みの原因と対策
乾燥用のシャンプーで頭皮が赤くなるのはどうして?
What causes the scalp to turn red with shampoo for drying?
頭皮の乾燥とは
頭皮の乾燥とは、主に「フケが出る」や「頭皮がかゆい」といった症状が、毎日シャンプーをしているのにも関わらず生じる状態です。
頭皮が乾燥する理由は、頭皮の毛穴から十分に皮脂が分泌されていないことにあります。
皮脂の分泌が正常におこなわれない理由には、「体質」「頭皮の日焼け」「シャンプーが合っていない」といったものがあります。
特にシャンプーは使用するものによって、皮脂の分泌量に大きく影響を与えます。
そのため乾燥肌の方は、シャンプー選びにより注意が必要です。
乾燥肌用のシャンプーとは
乾燥肌用に適していると考えられるシャンプーの条件には、「保湿効果」「洗浄力が弱い」「低刺激」といったものがあります。
保湿効果
オイル系成分が配合されているシャンプーなどには保湿効果が得られます。
また、コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿力のある成分が配合されているシャンプーにも、保湿効果が期待できます。
洗浄力が弱い
シャンプーの洗浄力が強すぎると、皮脂を取りすぎてしまい頭皮の乾燥につながります。
高級アルコール系シャンプーや石けん系シャンプーは、洗浄力が強いため乾燥肌には適していません。
逆にアミノ酸シャンプーは、洗浄力が控えめなので乾燥肌に適していると考えられます。
低刺激
敏感肌の場合、添加物やシリコンなどの成分とは相性が悪い場合も考えられます。
これらの成分にアレルギー反応が起きていることも考えられますので、成分表示をよく見て刺激物を避けることが大切になります。
乾燥肌用のシャンプーで頭皮が赤くなる原因
乾燥肌用のシャンプーを使っているのに頭皮が赤くなるのには、シャンプーやその後のヘアケアに問題があると考えられます。
まず、シャンプー時のシャワーの温度が高すぎることです。
シャワーは38度くらいにしましょう。また頭皮を洗うときに爪を立てたり、強くゴシゴシ洗ったりするのも良くないです。
髪を乾かすときのドライヤーの使い方にも注意点があります。
まずドライヤーと頭皮の距離です。近すぎると頭皮に刺激を与えすぎることになります。20㎝くらいを目安として十分に距離をとりましょう。
そしてドライヤーを一点に集中させないことも大切です。
ドライヤーを振りながらあてて、ドライヤーの熱を分散させるようにしましょう。
このようなケアを日頃から実践して、頭皮トラブルを防止しましょう。
おすすめのアイテム spa hinoki 頭皮保湿ローション
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
頭皮ケア(スカルプケア)の講座
頭皮ケア(スカルプケア)の講座