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シャンプーから考える頭皮ニキビ予防法
Scalp acne prophylaxis to think from shampoo.
頭皮ニキビを予防するにはどうしたら良いのでしょうか
シャンプーが頭皮ニキビの原因となるのか?
ニキビというと、おでこや鼻などの顔にできやすいイメージがありますが、頭皮もニキビができやすい部位の一つです。
これらの部位に共通することは皮脂の分泌が激しいということ。
皮脂の分泌が激しければ、それだけ洗浄力の強いシャンプーを使いたくなりますね。
しかし、その洗浄力の強いシャンプーを使うことで頭皮を傷めたり、皮脂が過剰に取り除かれ、角質が薄くなって外部のダメージを受けやすくなってしまうという原因にも繋がります。
ちょっとした引っかき傷やブラッシングでも角質が薄いと表皮までそのダメージが浸透し、炎症を起こしてしまいます。
あまりにも洗浄力にこだわってシャンプー選びを行うと、かえって頭皮ニキビができやすくなってしまうので注意が必要です。
皮脂を過剰に取り除くと、それだけ新たな皮脂が出やすい状況とも言えます。
皮脂が常にたまりやすい状態になると炎症を起こすアクネ菌の増殖にもつながります。緩やかな洗浄力を持ったシャンプーを使うのが理想的です。
正しいシャンプー選びと洗い方
シャンプーの選び方
頭皮ニキビを予防したり、脂漏性皮膚炎になってしまう可能性を抑えるなら、石油系界面活性剤やパラベンが配合されていない無添加のシャンプーがおすすめです。
無添加でノンシリコンのシャンプーはそれだけ頭皮に添加物や余計な成分が残りにくくなります。
水で洗い落とす時は特にマグネシウムやカルシウムの影響を受けるため、頭皮に添加物やこれらの成分が残るとそれだけ頭皮ニキビができる確率が上がってしまいます。
ノンシリコンで無添加、そしてラウレス硫酸などの過剰な洗浄成分が入っていないものが頭皮ニキビを防ぐ理想的なシャンプーです。
洗浄方法
そういった炎症を起こさないような成分のシャンプーを使いつつ、正しい洗い方も心得ておく必要があります。
頭皮ニキビを防ぐには、十分に泡を立ててから洗浄していくことが大切です。
泡の成分がきめ細かさを増やせば、それだけ洗い落とした時にカスとして残りにくくなります。
そして最後にシャンプーを洗い流すときはぬるま湯でしっかりと髪の毛の根元から洗い落としていきます。
感触としてシャンプーがついていないと感じても、そこからさらに1分以上は洗い落とす意識をもった方が良いでしょう。
また、水分が頭皮に付着したまま放置せず、しっかりとドライヤーやタオルで乾かすことも忘れずに行いましょう。
シャンプーだけでなく、水の成分がフケや頭皮ニキビにつながります。
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