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頭皮のにおい発生の原因と対策
雑菌の温床!タオルの使いまわしがダメな理由
A hotbed of germs! Why you can't reuse towels
タオル類ってどのくらい使ってから洗いますか?
家庭ごとにタオルの扱い方や洗濯についての独自のルールがあり、雑談の中でタオルの使いまわしの話になると、ほかの人とだいぶ違うことに驚いたりすることがあると思います。
今回はタオルの使いまわしについてみていきたいと思います。
タオルの使いまわしでなぜ雑菌がわくのか
お風呂できれいに洗ってからバスタオルで体や髪の毛をふいたつもりでも、落とし切れなかった皮脂やタンパク質、せっけんカスなどの汚れがバスタオルに移ってしまいます。
それらがエサとなり雑菌が繁殖してしまいます。
繁殖の際に雑菌がエサを分解するときに発生するにおいが、あの独特な嫌な臭いです。
また、バスタオルやフェイスタオルを使ったり置いたりしている脱衣所や洗面台の近くは高温多湿になることが多く、雑菌が繁殖するのにはとっても適した場所!
ちょっとの雑菌も元気に繁殖し倍増していきます。
洗いたてのバスタオルでも、洗濯で落とし切れない雑菌が1枚当たり約19万個と言われています。
当然使いまわすと使うごとに雑菌が増えていき、1回使用後は約1700万個、3回使用後は8700万個、1週間使用し続けると1億個以上になり、排水溝と同等の雑菌の数となってしまいます。
雑菌が与える髪の毛への影響
雑菌の繁殖したタオルを使うと髪の毛へも影響が出てきます。
雑菌の中には古い角質を食べてくれ、新陳代謝を促してくれるものもあります。
ただ、増えすぎてしまうとフケの原因になります。
また雑菌により頭皮環境が悪化し、髪の毛が抜けやすくなります。
頭皮の汗や皮脂を雑菌がエサとして分解するときに発生する異臭が、頭のにおいとして周りの人を不快にすることもあります。
「タオルは臭うまで洗わない」という方も多いと思います。
しかし洗いたてのタオルでも雑菌が落とし切れていないので、使いまわすなんてもってのほかです!
頭皮に影響が出るだけでなく、ニキビや吹き出物など肌にもよくありません。
是非、毎日タオルを洗うように習慣を変えてみてくださいね!
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