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カラーリングやパーマ
パーマがすぐとれる!取れやすくなる原因やパーマの持ちをよくする方法とは
You can get a perm right away! What is the cause of easy removal and how to improve the perm retention?
今回は、パーマがすぐ取れてしまう原因と、持ちをよくする方法をご紹介します。
パーマがすぐ取れてしまう原因
基本的には、シャンプーで髪を洗っているからといって、パーマがすぐに取れてしまうということはありません。
まずは、簡単にパーマの理論を知っておきましょう。
パーマの薬液は、1剤と2剤の2種類を使用してカールを作ります。
1剤のアルカリ剤を使って、まっすぐな髪の結合を1度切断し、2剤の酸化剤によって再結合させて形成したカールを固定します。
パーマが取れやすくなる原因は4つ
1.健康毛すぎて、結合の切断・再結合ができていないため、元からパーマが上手くかかっていない。
2.パーマ前のクエン酸リンスの濃度が濃すぎて、1剤の効果が発揮されていない。
3.形成されたカールが、アルカリ性で壊れてしまう。
4.シャンプーカスがキューティクルに入り込むことで髪が重くなり、カールを崩してしまう。
こうした原因が考えられますが、髪質やお使いのシャンプーによっても異なる可能性があります。
パーマの持ちをよくする方法
それでは、パーマの持ちをよくする4つの方法をご紹介します。
1.パーマをかける前の対策
パーマ前にはクエン酸リンスをしないか、濃度をかなり薄くしておきましょう。
また、パーマ直前には美容室でのシャンプーを受けてください。
2.パーマをかけた当日はシャンプーしない
美容師さんが「今日はシャンプーしないようにね」と伝えるのは、パーマ持ちをよくするために、できるだけほかの薬剤の影響をカールに与えたくないためです。
最近のパーマ液は、当日シャンプーしても大丈夫なように作られているものも多くあります。
しかし、毎回パーマが持たない人は、当日は洗い流すのも避け、何もしないで様子をみてください。
3.パーマから数日間は洗浄力の強いシャンプーを使わない
どうしてもパーマの持ちが悪い人は、パーマをかけてから数日間だけでも、洗浄力の弱いシャンプーを使ってみてください。
4.パーマの種類を選ぶ
一般的に、ダメージヘアには『シス系(シスチンパーマ)』をおすすめしますが、『チオ系(一般的なパーマ)』のほうが、かかりやすく持ちがよくなると感じています。
パーマの薬剤の種類によって変わることがありますので、美容師に相談してみましょう。
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