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黒染め後のカラーリングは要注意!傷みづらいおすすめのヘアカラーの方法は?
Be careful of the coloring after dyeing black! What is the recommended hair coloring method that is hard to damage?
オシャレ染めと黒染めの違い
髪の毛を好みの色に染めて楽しんでいる人が多いこの頃。
ただ、困るのが就活や就職のときですね。
最近では、奇抜な色でない限りヘアカラーに寛容な企業が多いようですが、それでも、面接官にできるだけ真面目・誠実な印象を持ってもらおうと、黒髪に戻したいという人も多いでしょう。
そうしたときに利用するのが「黒染め」のヘアカラー。
髪の毛を染める原理は、実は黒染めもおしゃれ染めも同じで、アンモニアなどのアルカリ剤(1剤)でキューティクルを開き、その中に浸透した2剤と1剤の化学反応によってメラニン色素を脱色(ブリーチ)、染色・定着させるというものです。
この発色の過程で、おしゃれ染めの場合はブラウンをはじめとしたさまざまな色に、黒染めでは非常に濃い茶に染まるのが違いです。
黒染め後のカラーリングは傷む?
ただ、黒染めの場合は、地毛がどんな色の人でも確実に黒く見えるように染めるため、しっかりと色を入れる必要があります。
ですので、通常のおしゃれ染めに比べ、薬剤の力が非常に強いのです。
まず、黒く染めるにはメラニン色素を徹底的に壊して色を抜く必要があります。
だから黒染めのブリーチ剤は強力です。
さらに、光の加減などによって茶色く見えないようにするため、1剤に対する2剤の量もおしゃれ染めよりも多く使うことになります。
カラーリングの薬剤にさらされた髪の毛はタンパク質が壊れているので、普通のおしゃれ染めも間隔を開けずに行うのはタブーと言われています。
強いブリーチと通常より多い染色剤のダブルパンチで、激しくダメージを受けてしまった黒染めの場合はなおさら。
就活も終わり、黒を茶に染め直したいという人も多いかもしれませんが、黒染め後の髪の毛にさらにカラーリングをするのは、決してお勧めできることではありません。
黒染めの後に、カラーリングする際の注意点は?
では、黒染め後の髪を、再び明るい色にしたい場合はどうすればいいのでしょう。
前述したように、黒染めした髪は傷みが大きいので、すぐに染め直しをせず、最低でも数週間から1カ月ぐらいは置くようにすることが大事です。
一気に明るい色にせずに、弱めのブリーチで段階的に染め直すという方法もあります。
いずれにしても、黒染めおよび染め直しは自分でやらず、美容院で施術してもらうことをお勧めします。
また、美容院には黒染め専用の「落とし剤」を用意しているところもありますので、相談してみてもいいですね。
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