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カラーリングやパーマ
パーマ後のメンテナンス
Hair care after permanent
せっかくかけたパーマ、なるべく綺麗に保ちたいですよね。
パーマが髪に与える影響とは
パーマ液を髪に塗布した後というのは、髪が傷むということを聞いたことがある方も多いことでしょう。
パーマは髪に癖をつけるため、髪の形状を変えるということが髪に悪い影響与えてしまうと考えている方が多いのですが、実は一番悪影響を与えるのはパーマ液の存在です。
パーマ液をかけることにより髪の繊維を傷め、髪表面を覆っているキューティクルを損傷してしまう影響が考えられます。
パーマ液はアルカリ性と酸性で出来ていて、髪の毛を構築しているケラチンとの相性がよくありません。
少量であればそれほど影響がありませんが、定期的にパーマをかけているという方は、特にこのアルカリ性と酸性の吸収を高め、髪質を破壊しかねないので注意が必要です。
パーマ後のメンテナンス方法
パーマ液を定期的に使用しないことが最適な方法ですが、それでもパーマ液を使った後にできるだけ最小限の影響にとどめるという方法も存在します。
パーマ液を使用するときはキューティクルが傷んでしまう可能性があります。
キューティクルの保護に何が最適かというと十分な保湿力とタンパク質の生成です。
この2点を意識して対策を行えば、髪の艶とコシを継続的に守ることができるでしょう。
では具体的に何をすれば良いのかというと、アミノ酸配合のシャンプーやグリチルリチン酸2Kを配合した育毛シャンプーを使用することです。
おすすめのシャンプーの成分
まず、アミノ酸ですが、アミノ酸を多く含んだシャンプーを使用すると、髪の毛のケラチンと呼ばれる物質の形成をすることができます。
アミノ酸にプラスして、ビタミンや生薬抽出物なども入っているシャンプーを使用すれば、毛細細胞のエネルギー供給という素晴らしい効果が期待できます。
そしてもう一つは、グリチルリチン酸2Kの存在です。
グリチルリチン酸2Kには、消炎作用や抗アレルギー作用が期待できます。
すなわち、キューティクルへの影響を最小限にとどめる効果が期待できます。パーマ液の存在を、できるだけブロックする効果があると考えてよいでしょう。
このように髪の形成に必要なアミノ酸と保護する役割が期待できるグリチルリチン酸2Kの両方入った育毛シャンプーや育毛剤を使えば、パーマの影響も最小限にとどめることができます。
また、普段の食事からケラチンを作り出す必須アミノ酸の大豆や小麦粉、レバー、卵などを積極的に摂取することが髪へのダメージを少なくするのに役立つことでしょう。
食事とシャンプーの両面から対策を行ってみてください。
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