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カラーリングやパーマ
カラー直後の岩盤浴・サウナは避けるべし!
Avoid bedrock baths and saunas immediately after coloring!
昨今サウナや岩盤浴がブームとなり、定期的にサウナに通うのが習慣になっている人も多いのではないでしょうか。
カラーの後に岩盤浴やサウナに入ると、せっかくのカラーが落ちてしまいそう・・・
でも、サウナに行きたい!
本当にサウナや岩盤浴はカラーした後はよくないのでしょうか?
カラー直後の岩盤浴やサウナに入るのは良くない?
ズバリ、あまりよくありません!
カラーした当日から数日は、岩盤浴やサウナは控えるようにした方がよいでしょう。
ぬれた状態で高温のサウナや岩盤浴に入れば、髪が高温にさらされ、毛先がばさばさになったり枝毛になったりします。
普段でも気を付けなければならないのに、カラーによりダメージを負った髪をさらに高温にさらせば大変なことになるのは想像がつくと思います。
また、一番気になるのは色落ちです。
ダメージが進行し、髪の内部のカラー色素を閉じ込めることが難しくなります。
また、高温によりキューティクルが開いてしまい、せっかくのカラー剤が流れ落ちやすくなります。
これらにより、せっかくのカラーも色落ちしやすくなってしまうのです。
ダメージの進行とカラーの色落ちから、カラー直後は岩盤浴やサウナに入るのはおすすめしません。
岩盤浴やサウナにどうしても入りたい場合のオススメの方法
色落ちやダメージが進行するかもしれなくても、岩盤浴やサウナに入りたい!という方のためにおすすめの方法や注意点をご紹介します!
乾いた髪で入る
普段でも濡れた髪はキューティクルが開いて熱ダメージを受けやすいので、髪は洗わずに乾いた状態で入ることでダメージが最小限で済みます。
何回か繰り返し入るうちに汗やなどで濡れてきたら、しっかり拭き取ってから入るようにしましょう。
ヘアケアしてから入る
あらかじめ乾いた髪にトリートメントやオイルを塗ってから入ることで、こちらもダメージを最小限に食い止めることができます。
流行のサウナハットやタオルターバンで髪を保護して入る
タオルでターバンにするか、サウナハットをかぶって髪を直接の熱から守ることができます。
カラーが汗で流れて施設に迷惑をかけるのも防げますよ。
高温のミストサウナは避ける
温度が高くミストで髪が濡れる高温ミストサウナは一番の大敵。
入る場合は温度が低めの乾式のサウナにしておきましょう。
カラー直後の髪はダメージも大きく、岩盤浴やサウナでダメージを増大させてカラーの色落ちの原因にもなります。
できれば2~3日は入らないほうがいいのですが、どうしても入りたい方はヘアケアに気を付けて入るようにしてくださいね!
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