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カラーについて
泡カラーは危険?
Bubble color danger?
手軽で人気の泡カラーですが、実は危険が潜んでいるのです。
もうすっかりと、オシャレの定番となったカラーリング。手間も時間もかからない、自宅で出来るカラーリング剤もたくさんの種類が販売されています。
しかし、じつは泡カラーにはクリームタイプにはない危険性があると言われているのです。
市販の泡カラーの危険性とその理由
通常の美容室では、カラーリングに使用している薬剤はクリームタイプです。
ただクリームタイプを自宅で行うとムラになって、全体を染めにくいという欠点があります。
そこで登場した市販の泡カラーは泡で髪の毛全体を包み込むので、シャンプーをする感じでカラーリングが可能で人気が出てきたタイプです。しかし、泡カラーにはデメリットもあるのです。
頭皮への負担が大きい
泡カラーはクリームと比べて流れやすい泡なので、泡を髪の毛に吸着する能力を高めなくてはいけません。
そのため「界面活性剤」を多量に使う必要性があるのです。
この界面活性剤とは、本来は混じり合わないものを、混ぜ合わす働きをもつ物質で、石けんなどに使われています。
泡カラーに使われる界面活性剤は、髪の毛のカラーリングには有益ですが同時に、頭皮にも働きかけてしまうのです。
多量の界面活性剤が頭皮につくことで、クリームタイプのカラー剤よりも体内への吸収率が高くなるため、危険性が高まると考えられています。
髪へのダメージ
泡カラーは、髪の毛にもダメージを与えやすいのです。
人間の髪の毛は、根元に近い場所は体温の影響を受け、染まりやすくなっています。
クリームタイプのカラー剤なら時間を置いてから根元を塗ることが可能です。
しかし泡カラーの場合、シャンプーをするように髪の毛全体を泡で覆ってしまいます。
そのため、薬剤を塗る量や時間を微調整することが困難なのです。
その結果として、必要以上にカラーリング剤に髪の毛をさらすことになってしまいます。
危険という認識を忘れずに
泡カラーは、手軽で便利なカラーリング剤です。
「美容室に行く時間がない」「クリームタイプでは上手く出来ない」という場合に泡カラーを使うこともあるでしょう。
泡カラーを使うときは必ずパッチテストを行って、危険性を少しでも減らしてくださいね。
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