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カラーリングやパーマ
パーマが上手くかからなかった時の原因とは?
What is the cause of when perm does not work well?
せっかくパーマをかけたのに思ったようにかからなかった、という経験をしたことある方は意外と多いのではないでしょうか。
今回は、パーマが上手くかからなかった時の理由と、パーマを上手くかける方法について紹介します。
パーマをかける前のカットが大切
皆さん、パーマをかける前のベースカットが、パーマの成功を左右するということをご存知でしたか?
美容師はどの部分にカールを持っていきたいかを考えて、髪をすくなど毛量の調節をしながら、髪の間に空間を作っています。
髪と髪の重なりによってパーマのスタイルは作られているので、立体的思考でのベース作りが大切になってくるのです。
したがってオーダーをする前に、どんなパーマにしたいのかを美容師に出来るだけ明確に伝えることが大切です。
なりたい写真を見せて完成図のイメージを共有したり、具体的にどの部分にカールが欲しいのかを伝えてみましょう。
パーマの種類を誤るとパーマは上手くかからない
パーマが上手くかからなかった時の理由として、パーマの種類の選定を誤ってしまうことが挙げられます。
ここでは代表的なパーマの特徴をご紹介するので、しっかり押さえておきましょう。
「コールドパーマ」
コールドパーマは全体的にしっとりとした質感、自然なカールを演出することが出来ます。
髪のクセが強い方や、髪自体が太めの方はコールドパーマはかかりにくく、髪質が柔らかい方には比較的かかりやすいパーマだと言われています。
「ホットパーマ」
ホットパーマとは、一般的に美容室では「デジタルパーマ」と言われるものです。
このパーマは熱を使ってかけるパーマです。
従来、このホットパーマをかけると髪の傷みが心配されていましたが、最近では低温でじっくりカールを記憶させるパーマもあり、この方法なら傷みはそこまで心配しなくて良いです。
強いクセや髪が太い方には比較的かかりやすいと言われています。
「クリープパーマ」
髪の内部物質を移動させて、カールの形状を記憶させるパーマなので、通常よりも弱い薬を使用することが多いのがクリープパーマです。
水分を補充しながら時間をかけてパーマをかけていくので、柔らかい仕上がりになります。
また、ダメージを最小限にとどめてパーマをかけることが出来るため、髪が少し傷んでいる方にはオススメのパーマです。
パーマをかけた後の自宅ケアの方法
美容室に行った日は仕上がりが良かったのに、次の日になったらウェーブやカールが全部取れてしまった、なんて経験がある方はいらっしゃるのではないでしょうか。
それは、普段の自宅のヘアケア方法が関係しているかもしれません。
パーマを持続させるため、そしてパーマがかかりやすい髪質へ近づけるためのヘアケア方法をご紹介します。
「夜は必ず乾かしてから寝ること」
髪は濡れた状態だと、髪の表面のキューティクルが開きっぱなしになり、ダメージを受けやすいです。
タオルドライをした後に、髪をドライヤーの熱から守るスタイリング剤などを塗布してから乾かして下さい。
地肌にタオルを当てるようにしながら優しく拭き、髪の水分はゴシゴシと力を入れて擦らずに、ポンポンと水分を吸い取るようにタオルドライをして下さい。
これはパーマがかかりやすい髪質にするための第1歩となります。
また、美容師と相談して自分に合ったヘアケア剤を見つけて、自宅でケアするようにしましょう。
パーマがかかりやすい髪質とは?
一般的には、髪の太さが普通でクセのない髪質の方がパーマがかかりやすいと言われています。
「カラーもパーマもしたことのないバージンヘアが一番かかりやすいの?」という声をよく聞きますが、一概にそうとは言えません。
実はバージンヘアにパーマをかけるのが難しい場合もあったり、逆に多少ダメージがある髪質の方がカールを受け入れてくれ、かかりやすくなったりする可能性もあります。
ご自身の髪質に合ったパーマのかけ方は必ず存在します。
自分の髪の太さやクセを理解した上で担当の美容師と話し合って、数多くあるパーマの方法の中から自分がかかりやすいパーマを見つけてみて下さい!
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