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カラーリングやパーマ
髪の内部に潜むケミカルダメージとは
What is the ”chemical damage” hidden inside the hair?
髪に大きくダメージを与える、ケミカルダメージには注意が必要です。
ケミカルダメージの影響は蓄積されていきますので、悪化させてしまう危険性も含まれています。
今回はケミカルダメージの髪への影響と、予防法を解説していきます。
ケミカルダメージとは
ケミカルダメージは、カラーやパーマの施術に使用する薬剤による髪へのダメージのことです。
これらの薬剤が髪へのダメージになるのは、薬剤によってキューティクルが傷つき剥がれることが、髪の内部の栄養素の流出につながるためです。
カラーやパーマによるケミカルダメージは徐々に蓄積されていきます。そのため繰り返しカラーやパーマを施している髪ほど、強くダメージが加えられていきます。
特にパーマとストレートパーマを繰り返したり、色々なカラーを入れるなど、一箇所に複数回施術することがケミカルダメージを大きくさせます。
ケミカルダメージによる髪への影響
ケミカルダメージが髪に悪影響を与える理由は、キューティクルの保護機能の低下によって、髪の健康状態が維持できなくなることにあります。
このことによって髪に現れる症状には、軽度の症状では「髪が細くなる」や「髪の艶が損なわれる」などが起こります。
そして症状が重度になると、「髪が縮れる」や「髪が切れる」などが起こります。
ケミカルダメージによる髪の傷みは修復するのが難しく、さらに広範囲にダメージが生じますので、髪が縮れてしまった場合はもとの艶のあるストレートヘアに戻すのが困難になります。
ですので、ケミカルダメージは事前の予防が大切になります。
ケミカルダメージを防ぐには
カラーやパーマを施す際のダメージを軽減しながら施すことは難しいです。
その為、ケミカルダメージを防ぐには、カラーとパーマの回数を減らすしかないです。
特に冠婚葬祭や就職活動などで一時的に髪を黒髪やストレートヘアに戻し、その後再びカラーやパーマを施すのは、施術を複数回繰り返すことになるため、ケミカルダメージが増大されます。
このようなシーンではカラースプレーやストレートアイロンを活用するなどして、できるだけカラーやパーマの施術回数を減らすように心がけてください。
髪を大切にするために、ケミカルダメージは最小限に抑えましょう!
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