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カラーリングやパーマ
ヘアカラー後のメンテナンス
Maintenance of hair color after
長持ちの秘訣をご紹介します
ヘアカラーとキューティクルの関係
ヘアカラーを行った後はできるだけ、退色せずに艶やかな色をキープしたいと誰もが思っていることでしょう。
髪の色が変わるということはキューティクルの表面だけでなく、髪の内側に当たるコルテックスとメディカと呼ばれる部分にまで、染料が浸透しているということが要因です。
しかし、キューティクルが開いた状態だと、外気と触れる部分が出てきてしまうため、徐々に退色が行われ髪の毛の色が落ちてしまうということが考えられます。
キューティクルはうろこのような形状をしているため、どうしても外気と全く触れないということは難しいです。
ただキューティクルを引き締め、防護壁をより強固にすることができれば退色を最小限に防ぐことができます。
カラーリングを行った直後というのは、キューティクルが開いた状態にあります。
それをできるだけ引き締め、キューティクルを保護するには潤いのある水分子を常時維持することが重要になります。
水分子によるコーディングを行うことができれば、キューティクルを外面から保護し、艶のある髪の毛を長期に渡って維持できるということにつながるでしょう。
長持ちさせるためには
では具体的に、水分子を長期にわたって維持するには何が良いかというと保水性の高いシャンプー、マイナスイオンを取り入れたドライヤーの使用、スタイリング剤やトリートメントの商品選びというものがポイントとなってきます。
シャンプー
キューティクルを保護し、保水性の高いシャンプーと言えばアミノ酸配合のものや高濃度で高分子を持っているコラーゲンを含んだシャンプーが良いでしょう。
このようなシャンプーであれば、毛髪の保護と保水性を高めてくれて、成分が細胞間脂質の中に浸透し、髪の水分量を増やしてくれます。
それにより、パサつきやカサツキを抑え退色を防ぎます。
トリートメント
そしてシャンプーをした後はトリートメント剤などを使用して、髪の1本1本を保護することが重要です。
トリートメント剤には髪の保護する効果があるアモジメチコン、ジメチコンなどの高分子ポリマーや、セラミドやダイズステロールなどの油性脂質成分が含まれています。髪の保護には欠かせません。
ドライヤー
マイナスイオンドライヤーも非常に効果があると言われています。
マイナスイオンが含まれていると、髪に潤いを与えてくれて水分の蒸発を防いでくれます。
髪がパサついてしまうと、キューティクルの表面がはがれやすい状態になりますので、それを阻止するにはマイナスイオンを含んだドライヤーを毎日、継続的に使用すると良いでしょう。
またドライヤーだけでなく、加湿器などを使用して室内の湿度を高めておくことも重要です。
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