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カラーリングやパーマ
カラー直後に体温を上げるのは危険?
Does it dangerous to raise your body temperature after dying your hair?
カラーをした後のベストな過ごし方を知っておきましょう
「染めた当日はシャンプーをしない方がいい」という話はよく耳にしますが、実はもっと気をつけなければいけない事があるのです。
好きな色に簡単に染められる時代になりましたが、便利な反面デメリットもたくさんある事を頭に入れておきましょう。
カラーリングがもたらす体への悪影響
カラーリングのデメリットといえば「髪や頭皮に大きな負担がかかる」事ですよね。
何回も染めて見た目も悪くなった髪は、そう簡単に元に戻すことはできません。
カラーリングによる髪のオシャレを楽しみたいのであれば、「染める回数はほどほどに」そして「アフターケアをしっかりと行う事」が大事です。
カラーリングは髪への影響があるだけと思っている方も多いと思いますが、実は体にも悪影響を及ぼす可能性があります。
カラーリング直後に体温を上げるのはNG!
カラーリングによる影響を少しでも抑える為にも、カラーリング直後に体温は上げないでください。
体温が高い人は酸化が進むので染まりやすいと言われていますが、程よく高い場合に限ります。
体温が高いというのは決して良い状態ではありません。女性の方の生理中や生理前のカラーリングは避けた方が良いと言われているのはこの「体温の高さ」も関係しています。
排卵後から生理までの間は体温がいつもより高く、自律神経も上手く働かない為イライラしたり、頭皮やお肌がデリケートになったり、血行が悪くなったりします。
体も頭皮も本調子ではない状態でカラーリングをするのは大変危険です。
上手く染まらないのはもちろん、デリケートなお肌や頭皮に付着して炎症やアレルギー反応を起こしてしまう場合があります。
カラーリングで一度炎症を起こした事がある方は特に気をつけてください。
体温が高い時はカラーリングは控えるようにしましょう。
風邪を引いている時も注意!
風邪を引いているという事は体温も上がっているという事。
カラーリング直後に体温が急激に上がる危険性があり、さらに体の機能も弱っているため炎症やかゆみなどの肌トラブルが起こる場合があります。
カラーリング直後のベストな過ごし方
入れたカラーが髪に定着するのには最低でも24時間程かかります。カラーリング直後はお風呂に入らず、静かにしているのがベストです。
24時間後はカラー剤が流れ出ないようにぬるめのシャワーで優しく洗い流して、頭皮を意識しながらシャンプーするようにしましょう。
お風呂上りはしっかりと乾かして、アウトバストリートメントでヘアケアするとよりキレイな仕上がりになります。
カラーリングの際は体温調節にも気をつけましょう。
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