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カラーリングやパーマ
髪を何度も染めるとはげてくるの?
If you dye your hair over and over again, will it be bald?
髪を繰り返し染めることは、髪に良くないと考えられています。
では髪を染めることと、はげにはどのような関係性があるのでしょうか。
髪を何度も染めると、髪にどんな悪影響があるのか
髪を染める施術は薬剤によってメラニン色素を抜き、そこにカラー剤で色付けしていきます。この施術をする際には、とても強力な薬剤が使用されますので、髪や頭皮に大きな影響があります。
髪に起きる影響としては「パサつき」「傷み」「髪が細くなる」といったものがあります。
なぜこのような影響があるのかというと、カラーリングの際に薬剤によって髪の表面を傷つけているからです。
カラーリングの施術では薬剤を髪の内部に浸透させるため、髪の表面のキューティクルを開き浸透させる必要があります。そのためキューティクルに大きな負担が生じます。
キューティクルには髪の栄養流出を防ぐはたらきがあるのですが、傷つくとその機能が低下し、「パサつき」「傷み」「髪が細くなる」などにつながります。
髪を染め過ぎることと、はげに関係はあるのか
髪を何度も染めることによる髪への影響は、現在生えている髪に対してのものです。そのため「パサつき」「傷み」「髪が細くなる」などの症状は直接薄毛へ影響はほとんどありません。
ですが髪を繰り返し染めることの影響は髪以外に頭皮にも生じます。この頭皮への悪影響が薄毛に深い関係があると考えられています。
髪を染めるときに使うヘアカラー剤には、頭皮の角質を溶かす作用があります。そのため炎症や肌荒れなどの頭皮トラブルの原因になります。
また体質的に敏感肌の方は、さらに頭皮が傷みやすいため、カラーリングには十分な注意が必要になります。
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髪を染める時にはげを予防するためには
カラーリングによる頭皮への負担を軽減するためには、カラーリング施術のペースを十分に取ることが大切になります。
頭皮への減らすには3ヶ月に1回のペースでカラーリングするのが理想的になります。
また、髪を染める際にあまり明るい色に染めるのもおススメできません。
なぜなら、あまり明るい色に染めてしまうと3ヶ月以内に染めた髪と新たに生えてきた髪の色の違いが目立ってしまうからです。
ですので薄毛予防を考える場合には、なるべく落ち着いた色に染めるようにしましょう。
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