お金と時間の節約に！セルフカラーのやり方とは？ | 【頭美人】

ヘアカラーでおしゃれをしたいけど、美容院に行く時間がない…

そんな方にオススメなのが自宅で簡単にできる「セルフカラー」。

セルフカラーのメリット・デメリットは？何が必要？

今回はそんな気になるセルフカラーについてご紹介します。

セルフカラーの利点・欠点

セルフカラーの利点は大きく分けて２つ、まず１つ目は時間の節約です。

自宅で簡単にできるので、美容院に行く時間を節約できます。

そして２つ目は費用の節約です。

美容院でカラーする相場は一般的に3,000～10,000円程度ですが、セルフカラーは600～3,000円程度のため、大幅に費用を節約することができます。

一方セルフカラーの欠点は傷みやすいこと、ムラになりやすいことです。

１つ目の傷みやすい点については、美容院では２つの薬剤を色みや髪の状態に合わせて調整しますが、ホームカラーでは染まったことを実感できるように高い割合の薬剤の配合になっていることが多く、髪が痛みやすくなってしまいます。

２つ目のムラになりやすいことについては、後ろが見えず均等に薬剤を塗ることができないことが原因です。

用意するもの

カラーリングを成功させるためには事前準備が重要となります。

以下のものを用意しましょう。

☆カラーリング剤
☆時計
☆新聞紙
☆ゴム（ブロッキング用）
☆タオル
☆コールドクリーム（顔や耳をカラー剤から守る）
☆目の粗いブラシ（カラー剤をなじませるため、金属製以外のものが◎）
☆ティッシュまたはコットン
〇アルミキャップ（あると時短に！）
〇耳キャップ
〇ケープ（大きめのビニール袋で代用可能）

☆必須
〇あるといいもの

これを守ればプロ級！セルフカラーのポイント

ブロッキング

髪の毛は場所によって染まりやすさが違います。

正しくブロッキングすることで塗りやすくムラを防ぎ綺麗な仕上がりに。

ブロッキングの方法
①髪全体を上下２つに分ける
②上下それぞれを２つに分けて４つにブロッキング

薬剤を塗る順番

顔周りの生え際や気になる部分→襟足→後頭部

きっちり乳化させる

乳化とは、薬剤をシャワーで流す前に、カラー剤とお湯をなじませることです。

乳化させることでヘアカラー剤を定着させ、その後落としやすくなり、カラーリングの持ちも良くなると言われています。

乳化の方法

シャワーで洗い流す前に少しのお湯（３８度前後）でカラー剤を優しく揉みこみます。２～３分マッサージをしてなじませるだけOKです。

セルフカラーのポイントを抑えれば美容院並みの綺麗な仕上がりも夢じゃありません！

皆さんもぜひ試してみてください。

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