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カラーリングやパーマ
パーマ剤でかぶれたときの対処方法とは
What is the coping method when it is rash with a permanent liquid
パーマ剤でかぶれるって本当?
ヘアサロンではパーマ剤が手に付着し、かぶれのないように手袋など使用していますが、付着してしまった際に体の影響としては「痒み・腫れ・丘疹や水泡」などとして現れてしまうことがあります。
薬液が付着した箇所にこういった症状が出るのは接触性皮膚炎といいます。
また薬液が付着していない部位にも同じような症状が出ることがあり、これはアレルギー性の皮膚炎に分類されますが、稀に皮膚トラブルだけに限らず、顔や喉にむくみや腫れが起き、呼吸に影響が出ることもあるのです。
瞼が腫れて目が開けられなくなるほど、重い症状につながることもあるので注意してください。
アレルギー性の皮膚炎が起きた場合は、施術後約2日間にわたって症状が現われる可能性もあるので、気になる症状を確認できたら早めに病院で処置してもらうことが大切になります。
パーマ剤でかぶれたときの対処法
症状が軽い場合は様子を見ることも出来ますが、時間差でアレルギー性の強い症状に進む可能性もあるので、土日など病院が休診になる前に大事を取って受診した方が安心です。
家にある痒み止めなどをむやみに使うと、逆に症状を重くすることもあるため使用を避けて下さい。
また症状が出ている時は刺激に敏感になっているので、出来る限り体に負担がかかるものは使わないようにしましょう。
例えば、普段は問題なく使用できる化粧品なども控えて下さい。
また汗をかくスポーツも中止し、食事は香辛料などの刺激があるものを避けます。
病院では症状の重さを考えて、抗ヒスタミン剤やステロイド剤の投与が考えられます。
一般的には皮膚科が適用になりますが、先述に説明したように場合によっては目が開けられなくなったり、呼吸に影響が出るなどの症状が起きることもあるため、時間によっては夜間救急の受診を考える必要性も出てきてしまいます。
この記事を参考に症状が現れた際は、落ち着いて対処を行うようにしましょう。
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