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カラーリングやパーマ
ヘアカラーとパーマは同時にして大丈夫?
hair color and perm is OK and at the same time
オシャレしたい時は同時にしたくなりますね
美容院でヘアカラーとパーマを同時に行えたら、一度の手間で一気にイメチェンできていいですよね。
時間さえ許せば、思い切って一気にきれいに整えたくなるものです。
ただし、どちらも髪にはダメージを与える施術ですから断られることも多いはずです。
ところが、ヘアカラーとパーマの同時施術が断られる理由は、それだけではないのです。
薬事法で、これらの薬液の同時使用は禁止されているのです。
また、髪のダメージの問題で、パーマ剤やヘアカラー剤のメーカーでは、医薬部外品の同時使用によるトラブルを保障していません。
同時に使用して重大なトラブルが起きても、自己責任ということなのです。
ヘアカラーとパーマが髪に与える影響
ヘアカラーとパーマは、それぞれの施術で頭皮と髪にダメージを与えてしまいます。
それは、強い成分の化学物質が使われているからです。
この化学物質での化学反応によって、髪を変化させるのですから影響は大きいです。
さらにそんな化学変化を2回も続けて起こそうとするのですから、当然ダメージは大きくなります。
今は、薬剤も影響の少ない改良をされている安心な商品がほとんどでしょうが、やはり自然な事ではなく化学物質を使うのですから慎重に行うことが大切です。
ヘアカラーとパーマは同時にして大丈夫なの?
ヘアカラー剤とパーマ剤は、医薬部外品というジャンルの薬剤がほとんどです。
薬事法では、この医薬部外品同士を一緒に使う事を禁じています。
どちらかの薬剤が化粧品というジャンルのものでしたら、大丈夫という事になります。
もしそのような薬剤同士を使えるなら、あとは美容院の考え方と腕によって、同時に可能なお店もあるということでしょう。
薬剤によって可能な美容院では、まずはパーマをかけてからヘアカラーをしていきます。
理由としては、パーマ液というものはカラーの色を落としてしまいやすいからです。
また、同時に行う場合、少なくとも2回は薬剤を使って髪にダメージを与えていくわけです。
当然頭皮も髪もデリケートな状態ですし、かけたばかりのパーマも落ち着いていません。
そこにさらにカラー剤を入れていくのです。
かけたばかりのパーマは不安定なので、カラー剤が入る事で少しとれてしまうこともあるようです。
これは美容師さんも承知の上で、パーマを少しきつめにすることもあります。
同時に施術するなら、髪への相当なダメージを覚悟して行うしかありません。
デリケートになっている頭皮や髪に大ダメージですから、本来は同時に施術することは避けたいものです。
最低でもパーマとヘアカラーの間は1週間くらい空けて行えるとベストです!
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