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ブリーチをするとき頭皮が傷むのはなぜ?人によって痛みが異なる原因とは
Why does my scalp hurt when I bleach? What causes pain to vary from person to person?
ブリーチをするとき頭皮が傷む理由
頭皮が傷む理由は、以下3つの成分が影響してきます。
過硫酸塩
過硫酸アンモニウム、過硫酸K、過硫酸Naなどからなります。
毛髪の色素であるメラニンを脱色する役割です。
個人差がありますが、体質や肌状態によって、かぶれる恐れがあります。
アルカリ
髪の状態がアルカリ性である方が作用がしやすいので、過酸化水素の働きを活発にさせるためにアルカリ性へ傾ける必要があります。
過酸化水素水
漂白剤とほぼ同じで取り扱い注意です。
ハイターを素手で触ると皮膚が溶けて後にガサガサになりますが、同じことが頭皮でも起きています。
過酸化水素はオキサイドカラー剤2液の成分です。
カラー剤1液と混合することで髪を染める事が出来ます。
この3つの成分を使うことにより、髪を守っているキューティクルを破壊して色素を脱色します。
髪が傷むのが嫌な方は、ブリーチではなくヘアカラーで出来るだけ明るいトーンにする事をオススメします。
特に過酸化水素は、ハイターにも使われている成分で、髪へのダメージはもちろん皮膚へのダメージも大きくなっています。
人によって痛みが異なる原因
一言でいうと体質ということです。
ブリーチが頭皮に着いた時点で痛みを感じる人もいれば、全く痛みを感じない人もいます。
痛みを感じない人の感想は、「スースーするだけ」。羨ましい限りです。
ただし、頭皮の痛みはその日の体調にも左右される事があります。
例えば風邪をひいている時、寝不足の時、生理の時etc…
普段頭皮がしみない人でも体調が優れない時は痛みを感じる場合もあるのです。
ブリーチをするときの頭皮の痛みを和らげる対策
極論はブリーチ剤を頭皮につけなければ良いのです。
安な方は施術前に、保護オイルを頭皮に塗布してもらいましょう。
ブリーチ剤が直接頭皮に接するよりは大分負担が減るはずです。
セルフでやるときは特に保護オイルはオススメですよ。
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