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カラーリングやパーマ
白髪染めは部屋の温度にも注意?!
Gray hair dye is trying to pay attention to the temperature of the room
白髪染めの際、髪を綺麗に染め上げるには、部屋の温度にも注意が必要です。
今回は、白髪染めと部屋の温度の関係と注意しなければならない理由を説明します。
また失敗しない白髪染めの温度についてもご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
部屋の温度に注意しなくてはならない理由
白髪染めの際に部屋の温度に注意しなくてはならない理由は、部屋の温度の高低によって白髪染めの仕上がりが変化するからです。
白髪染めは、髪に塗布したあとメーカーが指示している時間通り放置することで、もっとも綺麗な仕上がりになります。
このメーカーが指示している待機時間は、部屋の温度が適温になっている場合を想定して時間設定されています。
なぜメーカーが施術する部屋の温度を想定して待機時間を設定しているかというと、白髪染めの薬剤の髪への浸透度は温度によって変化するからです。
そのため部屋の温度が高すぎたり、低すぎたりすると白髪染めの染め上がりに不具合が出る場合も考えられます。
白髪染めを施すことを想定している部屋の温度は各メーカーによって僅差はありますが、ほとんどが室温20℃~30℃の間とされています。
部屋の温度を気にしなかった場合に起こりうる問題
白髪染めを施す部屋の温度が高すぎたり、低すぎたりした場合、染め上がりに不具合が出るという問題が生じます。
室温が高すぎた場合は、薬剤が髪に必要以上に浸透してしまいます。そのため効きすぎてしまい、想定した黒さよりも濃い仕上がりになる場合があります。
逆に部屋の温度が低すぎると染まりが悪くなってしまい、綺麗に黒くできなくなる恐れがあります。
失敗しない白髪染めの方法
白髪染めを綺麗に染めるためには部屋の温度設定が大切です。そのため白髪染めを失敗しないためには、部屋の温度を20℃~30℃の間に保つ必要があります。
温度計で計って20℃~30℃よりも高かったり、低かったりした場合は、暖房器具や冷房器具を使用して部屋の温度を調節してください。
温度に影響を受けやすい白髪染めの薬剤は、体温によっても染まり具合が変化します。具体的に言いますと、体温の影響を受けやすい生え際付近のほうが、毛先部分に比べ染まりやすくなるのです。
この生え際と毛先の染まり具合の差を解決するには、薬剤を毛先から塗布すると良いです。
特に髪の長い方は、少し時間差つけるとムラなく染め上げられます。
白髪染めの際に部屋の温度に注意しなくてはならない理由は、薬剤の浸透度が温度によって変化するためです。
また薬剤の浸透度は体温にも影響を受けてしまいます。そのため生え際と毛先では染まり具合に差が生じる場合もあるので注意してください。
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