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カラーリングやパーマ
ヘアカラーの色ムラを防ぐ方法って?
What is the way to prevent the color unevenness of hair color?
髪を染める場合のヘアカラーは、ヘアサロンの施術メニューとして受けることもでき、市販のヘアカラー剤を使って自分で髪を染めることも出来ます。
市販のヘアカラー剤のことをホームカラーと呼ぶ場合もあります。
ホームカラーを使って自分でヘアカラーをするのは、特に初めての場合だと色ムラが無いように染めるのは難しいかもしれません。
そこで今回は、自分でヘアカラーをする際に、色ムラにならないようにするコツを紹介します。
市販のホームカラーはサロン用と比べて塗りやすく調合されている
プロの美容師ならともかく、素人が市販のホームカラーで上手に髪を染めるのは意外と難しいものです。
それでも市販のホームカラーはヘアサロンで使われているカラー剤よりは塗りやすく、色ムラになりにくいように調合されているという特徴があります。
色ムラにならないように染めるコツ
室温と染める順番
意外に重要なのが室温です。
室温は20~25℃くらいがベストとされています。半袖のシャツでも寒くない程度の室温です。
そして必ず髪が乾いた状態で行いましょう。
カラーは毛先から染めていきます。まずは根元の部分の2~3センチを残して塗っていく感じです。
これは毛先のほうが根元部分と比べて色が入りにくいという理由からです。
手早く、たっぷり塗ること
髪全体を染める場合でも、ピンポイントで染める場合でも時間をかけ過ぎず、手早く塗るのがコツです。
そして目の粗い櫛でとかしながら全体に伸ばしていく感じで染めると色ムラになりにくくなります。
量はケチらずにたっぷり使うことも色ムラにならないためのコツです。
髪が背中くらいまであるロングヘアーの場合なら市販のホームカラーを2箱くらい使う感じです。
染めた後のドライヤーも重要
色ムラなく染めることができたら髪全体をラップで包み、温度を一定にします。そして染めた部分全体にドライヤーの温風を5分くらい当てます。
さらにこの後にドライヤーの冷風を5分くらい当てるのも上手に染めるためのコツです。
カラー剤に記載されている時間を置いたら染色は完了、ぬるめのお湯で洗い流します。
色ムラなく染めるコツのまとめ
1.まず手早く塗り、目の粗い櫛を使い、染料を伸ばす感じで梳かしながら塗ること。
2.そして塗り終わったらラップで包んでドライヤーの温風5分、冷風5分を当てること。
3.髪が長い場合は量を惜しまずたっぷり使うこと。
以上の3点が、ホームカラーで色ムラなく仕上げるコツです。
コツをしっかりつかんで、色ムラのないキレイな仕上がりを目指しましょう。
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