ドライヤーによるアウトバスケアは超重要！正しい乾かし方で美髪に！ | 【頭美人】

髪のダメージケアと言うと、シャンプーやコンディショナーなどのインバスケアを強化するのが一般的。

でも、ドライヤーの髪の乾かし方が間違っていると、せっかくのお手入れ効果も半減…。

乾かし方で髪のハリ・ツヤは180度変わるのです。

あまり認識されていないアウトバスケアの重要性

ヘアダメージを感じた時、あなたならどんなケアを始めますか。

実態調査（グラフ）によると、シャンプーやコンディショナー、トリートメントなどのインバスケアの強化に力を入れる方が圧倒的です。

傷んだ髪からダメージを取り除き、たっぷりの栄養でうるおいのある髪を目指すためには、確かに正しい方法と言えるでしょう。

その一方で、タオルドライやドライヤー選びなどに気を使っている方は少数派。

アウトバスケアの大切さはあまり認識されていないのが実情です。

しかし、インバスケアの効果を引き出し、ハリとツヤのある美髪をキープするためには、キューティクルを整える髪の乾かし方が大きく影響するのです。

ドライヤーで乾かしてキューティクルを閉じてあげる

キューティクルは濡れたまま放置していると開いてしまうため、せっかくインバスケアで補給したうるおいや栄養が再流出してしまいます。

髪を乾かすということは、単に水分を拭き取ることではなく、髪のキューティクルを素早く閉じて、栄養を封じ込めることなのです。

乾かし方で注意したいのがタオルドライやドライヤー

実はキューティクルは摩擦に非常に弱く、また髪の主成分であるたんぱく質も熱に弱い特性があります。

そのため手荒くタオルで擦ったり、ドライヤーの熱が高すぎたりすると、過度のダメージが加わり逆効果になることも。

髪の美しさを損なうだけでなく、頭皮乾燥やかゆみ、抜け毛の増加につながることもあるのです。

まずは吸収性の高いタオルでていねいに髪を押さえて、余分な水分を含み取りましょう。

これだけでドライヤーをかける時間が大幅に短縮できます。

また、ドライヤーは風量が大きく、熱に頼らなくても素早く乾かすことができるものを選びましょう。

頭皮までたっぷりの風が行き届くことで根元からふんわりと立ち上げり、ハリ・ツヤのある髪にまとまりますよ。

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