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ドライヤーについて
どうして美容師にしてもらうブローはあんなにサラサラにまとまるの?
Why is it possible for a beautician to make a blow so smoothly?
髪の仕上がりはなぜブローの仕方で変わるのか
髪の表面を覆っているキューティクルは、地肌から毛先の方に向かって魚のうろこのように何枚も重なり合っています。
ブローをする時にも地肌から毛先に向かって風を当てると、キューティクルが閉じて表面にツヤのある美しい髪になります。
しかし逆の方向から風を当てると、キューティクルが閉じにくくなり、中の水分が蒸発してパサついた髪になってしまいます。
このように、キューティクルの方向を意識しながらブローをするだけでも、仕上がりに大きな差が生まれるのです。
美容師のブローにはどのような特徴があるのか
くせ毛でパサついた髪でも美容院でブローをすると、まるでストレートパーマをかけたかのようにツヤツヤサラサラになります。
自分でブローをすると、ドライヤーが近すぎてしまったり風を当てる方向も定まりにくいのですが、髪のことを熟知した美容師は、常に風を当てる方向やドライヤーとの距離が最適になるようにブローをしています。
くせ毛と一言で言っても、どこにくせが出やすいかは人によって違いますよね。
美容師はそれぞれの髪質に合わせてクセを直しながらブローをしているため、自分で行うのと比べると仕上がりが全く違います。
美容師のようなブローを自分で実践するときのコツ
自分でブローをする場合でも、いくつかのコツをつかめば、ある程度はプロの仕上がりに近づけることができます。
まず、シャンプー後の濡れた髪をタオルドライする際には、決して擦らないように肌触りの良いタオルで髪を叩いて水分を吸い取ります。
ドライヤーを当てる時は、地肌から20センチ程度離し、頭のてっぺんから毛先の方向に風を当てましょう。
手を使って根元から乾かしていきますが、温風を手で受け止めるようにするとダメージを軽減できます。
根元が乾いてきたら、髪を小分けにしながら毛先を指の間に挟んで、少し引っ張りながら風を当てると、ストレートの髪を作ることができます。
ブローの途中にドライヤーの温風と冷風をこまめに切り替えながら、髪に熱がこもり過ぎないようにして、最後は冷風で髪全体を冷やせば完了です。
コツをつかんで、美髪を目指しましょう。
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