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ドライヤーについて
ドライヤーが頭皮に与えるダメージはどれくらい?
What is the damage that the hairdryer gives to the scalp?
ドライヤーによって起こる頭皮のトラブル
私達の頭皮は、毛髪の健康状態に影響を与えてしまうくらい重要な皮膚組織です。
良好な状態の頭皮は柔らかく湿っています。
良好な頭皮の保湿量は、角質層に水分が10~20%の水分が含まれているとされています。
私達が日常的に使用しているドライヤーは、温風と冷風が切り替えられるように設計されていますが、温風を頭皮に向け続けていくと、頭皮が乾燥してしまい、フケやかゆみ、おできなどの炎症、抜け毛になってしまうことが、研究結果として挙げられています。
ドライヤーの正しい扱い方をもう一度おさらいすることで、頭皮のダメージを最小限に留めることに繋がります。
ダメージを最小限にする乾かし方
私達がドライヤーで日常的に髪を乾かしているので、自己流になってしまうのは当然のことでしょう。
大衆浴場でドライヤーの扱い方を見ても、頭皮にダメージを与えてしまう乾かし方を必然的に行なってしまいがちです。
頭皮の健康を考えるのであれば、この機会に、髪と頭皮の相反する性質について考えてみましょう。
シャンプー後の髪は、早めに乾かしましょう。
濡れたまま自然乾燥をしたら、髪のキューティクルが開いた状態が続いてしまいます。
自然乾燥のまま就寝してしまうと、枕などでキューティクルが擦れて剥がれ落ちることになります。
髪の毛をドライヤーで乾燥させるのがとても重要ですが、頭皮に関しては、髪の毛とは逆の性質があるので、極力ドライヤーの熱風を避けて乾燥を防がなければなりません。
だから私達は、ドライヤーの正しい乾かし方を知って実践していく必要があるのです。
ドライヤーの熱風と冷風を上手く使い分けて定期的にスイッチを切り替える
髪の根元から毛先に向けて風を送る。
ロングヘアの方は、ドライヤー前にタオルで水分を取っておく。
この3点に気をつけましょう。
また、男性に多い事ですが、ドライヤーの熱風を頭皮に向けて爪を立て頭皮を擦りながら髪を乾かすことは止めましょう。
大風量タイプのドライヤーであれば、長時間熱風を当てることなく一気に乾かせます。
他にも様々な新製品が登場しているので、自分にあうドライヤーを選んでいけば、健康的な頭皮に生まれ変わるきっかけになるでしょう。
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