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ドライヤーについて
ドライヤーの熱で髪がチリチリになってしまったときの対処法
How to deal with our damaged hair by using hair dryer
ドライヤーの熱で髪がチリチリになる原因
髪の毛がとても傷んでしまっている状態は、髪の毛の栄養分が抜けてしまっています。
とうもろこしの毛をイメージすると分かりやすいです。
チリチリになってしまう原因
一番の原因は、アルカリ性のものを使用してしまうことにあります。
人の肌は弱酸性であるのはご存知だと思いますが、実は髪の毛も同様に弱酸性なのです。
ですので、強いアルカリ性のものを使い続けると肌がカサカサになるのと同様、髪の毛もとても傷んでしまいます。
パーマやカラーはリスクが高い
特に、パーマやカラーを使用すると、薬剤に含まれているアルカリ性の成分の影響で、髪の毛にダメージを与えてしまいます。
それでも、最近の薬剤は以前よりも髪が傷まないよう考慮されているものが増えていますが、ストレートパーマ、ブリーチ等をされる方は、チリチリの髪の毛になってしまうリスクが非常に高くなります。
チリチリになってしまったときの対処方法
チリチリの状態を改善したい場合は、コカミド系の成分が配合されたシャンプーの使用をお勧めします。
コカミド系のシャンプーは、髪の毛の脂を無駄に取らないようにできています。
・おすすめのコカミド系シャンプー Dr.ウィラード・ウォーター
自宅でもできるケアなのがいいですね。
髪を洗う時は、泡を充分に立ててから、優しく洗うこともポイントとなります。決して、ゴシゴシ洗わないでください。
また、髪の毛の保湿効果の高いラノリン、ヒアルロン酸等の成分が含まれているトリートメントもお勧めです。
正しいドライヤーのあて方
ドライヤーを当てる前に、タオルドライである程度水分をとりましょう。
そして、粗めのくしで髪の毛を軽くとかしましょう。
少しでも早く乾かしたいからといって、同じ場所にドライヤーを当てると頭皮と髪の毛がダメージを受けてしまいます。
必ず15~20㎝以上離して乾かしていき、乾かすのは頭皮と根元だけにします。
全体的に乾いてきたら、今度は冷風を当てていきます。
それにより、キューティクルを閉じることができます。仕上げに毛先を軽く乾かしていきしょう。
毛先は根元に比べ、かなりのダメージをうけているので、8割位を目安に乾かすのが理想的です。
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