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ドライヤーについて
ドライヤーで髪が焦げる!?
Does a dryer made one's hair scorched?
何故ドライヤーで髪が焦げるの?
安全そうに思われるドライヤーですが、使い方を間違えると髪を焦がしてしまう危険性があります。
髪の焦げにつながる間違ったドライヤーの使い方には、「ドライヤーが近すぎる」ことと「同じ場所にあて続ける」ことがあります。
ドライヤーが近すぎる
ドライヤーの熱風は、吹き出し口からの距離が近いほど高くなります。
髪の高温に対する耐性は100度程度と考えられており、150度を超えた熱が加わると髪の細胞が完全に破壊されるほどに傷つきます。
ドライヤーの吹き出し口は120度近い温度になっているため、十分に髪を傷つける高温になっています。
同じ場所にあて続ける
一時的に高温の熱風を髪にあてたとしても、髪には十分な水分が含まれているため、大きなダメージにはつながりません。
しかし同じ場所にずっとドライヤーをあて続けていると、髪の水分が蒸発してしまい、熱によるダメージを強く受けてしまいます。
適切なドライヤーの仕方
ドライヤーで髪を焦がさないためには、「適切な距離を保つ」ことと「同じ場所にあて続けない」ことが大切です。
適切な距離を保つ
ドライヤーの熱風を100度以下にするためには、髪から約15㎝距離をとる必要があります。
ですので、髪を焦がさないためには、15~20㎝くらいの距離からドライヤーをあてるようにしましょう。
間隔がつかみにくい場合は、鏡で見ながらですと髪とドライヤーの間隔をつかむことができます。
同じ場所にあて続けない
ドライヤーを振りながらあてることで、一箇所に集中することを避けます。
十分に距離が取れていれば、少しの振り幅でも良くなるので、力を抜いて軽く振り続けると良いです。
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髪が焦げてしまった時の対処法
髪が焦げてしまった状態は、髪の細胞がすでに死んでいる状態です。
そのため、どのようなダメージケアを施しても元通りに回復することはできません。ですので、焦げた部分をカットするしかなくなります。
しかし1回のドライヤーが原因で、髪が修復できないほど焦げてしまうケースはまれです。というのも最近のドライヤーには温度に対する規制があるため、安全性が高いからです。
ですので、焦がしてしまった、と諦めないほうが良いです。
焦がしたと思ったらサロンへ相談に行き、美容師に髪の状態がどのようになっているのか判断してもらうと良いでしょう。
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