乾かし方次第で髪質が変化する！？ | 【頭美人】

見た目を左右する髪の「艶」ですが、髪はパサパサと乾燥し、くせ毛でうねりやごわつきが抑えられないという悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。

実は、これらの悩みを抱えていても、洗髪後の「髪の乾かし方次第」で艶めく髪質に変化していくといわれています。

乾かし方次第で髪質が変化するとはどういうことなのでしょうか。

乾かし方次第で髪質が変化する！？

うねりや広がりは、正しく髪の毛が乾かせていないことで起こります。

洗髪後の濡れた髪は乾いている状態よりもデリケートで、雑菌も繁殖しやすく臭いのもとになったり、頭皮のかゆみや吹き出物ができる原因になったりします。

キューティクルも開いた状態で、乾かさずにそのまま寝ていると、枕と髪の摩擦でキューティクルが傷み、パサパサになり、翌朝髪の毛がうねり、広がります。

必ず、完全に乾かすように心がけます。正しい乾かし方をすることで、キューティクルが整い艶やかになります。

艶やかな髪質へと導く乾かし方とは？

艶やかな髪質へと導くポイントは、まずタオルドライを正しく行うことです。
根元の水分をしっかりとり、髪の毛先の水分は軽くふきとる程度にとどめます。

うねりの原因は、根元の髪にくせがつくことで起こります。

根元の水分をしっかりふきとって、根元を正しい方向へブロー。
その後、毛の流れに沿ってドライヤーをあてれば、キューティクルが整います。

タオルドライの方法

１、両手を使って、地肌の水分をしっかりとる。
２、真ん中から毛先にかけて水分を軽くとる。
３、ドライヤーの前に、根元の水分を毛先に落とすようにくしで髪をとく。

ドライヤーの風のあて方

１、髪を内側から持ち上げて、根元から乾かす
２、ドライヤーの風は１カ所にはあてず、均一に風があたるようにする
３、最後に冷風で仕上げる。

ドライヤーの使い方をマスターすると、艶やかになるだけでなくボリュームを出したり、ボリュームを抑えたり、内巻にしたりと思いのままに髪をセットできるようになります。

見た目にも若々しい艶やかな髪を手に入れるためには、毎日のケアが欠かせません。

うっかり乾かさず就寝、間違った乾かし方をする日々が続くと、髪はパサパサになってしまいます。

理想の髪質を手に入れるには、正しく乾かすことが大切です。

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