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ドライヤーについて
髪を濡れたまましばらく放置していても平気?
Even if you left your hair wet for a while, are you OK?
入浴後や雨が降った日などに、濡れた髪をそのまま放置しておくことがありますよね。
これは、実は髪にはあまり良くないことなのです。
今回は、髪を濡れたままにしておくことが良くない理由と、おすすめの髪の乾かし方を紹介します。
髪を濡れたまま放置すると…
髪を濡れたまま放置しておくことは、髪にとって2つのマイナスポイントがあります。
それは、「髪が傷つく」と「雑菌が繁殖する」です。
なぜ、髪を濡れたままにしておくことが、このようなマイナス要素になるのでしょうか。
髪が傷つく
髪が濡れていると、表面のキューティクルが開いた状態になります。
キューティクルが開いた状態の髪は、とても傷つきやすくなります。
そのため、濡れたままにしておくことは、髪が傷つきやすいままにしておくことになるのです。
またキューティクルが開いた状態は、髪の栄養が外に流出しやすくなっています。
ですので、髪を濡れたままにしておくことは、髪の健康状態にとっても良くないのです。
雑菌が繁殖する
髪を濡れたままにしておくことは、髪の衛生面でも良くないです。
なぜなら髪が濡れた状態は、雑菌が繁殖しやすいからです。
雑菌は、湿気が多く風通しの悪い場所を好みます。
濡れたままの髪や頭皮は、このような状態なので、雑菌が繁殖しやすいのです。
雑菌は、髪よりも主に頭皮に対しての悪影響が大きいです。
特に頭皮の悪臭、かゆみ、炎症などを引き起こす原因になります。
また、これらは間接的に髪の状態も悪化させますので、髪にも良くないです。
おすすめの乾かし方
髪のおすすめの乾かし方は、タオルドライで水分を取った後にドライヤーで乾かす方法です。
ドライヤーは髪と20㎝ほど距離をとり、温風をあてていきます。
熱が一転に集中しないよう、動かしながら髪を乾かしましょう。
温風で9割乾かしたら、最後の仕上げとして冷風をあてていきます。
冷風を当てることでキューティクルを引き締め、ツヤを出すことができるからです。
今日から早速実践してみましょう。
髪を早く乾かせる 速乾タオル
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