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ドライヤーについて
ドライヤーで早くきれいに乾かす方法
How to dry quickly and cleanly with a hair dryer
疲れて早く寝たい夜や暑い日などは、1秒でも早く髪を乾かしたいですよね!
そこで今回は、ドライヤーで劇的に早く、しかもきれいに乾かす方法を伝授します。
ドライヤーは使い方で乾かす時間は短くできる?
ドライヤーの風を髪全体に通りやすくすることで、今まで以上に乾かす時間を短縮できます。
さらに、市販品の髪が早く乾くヘアスプレーを使うのもひとつの手です。
とくに髪が多くてロングヘアーの人は、襟足や根元が乾かない傾向にあるので、ドライヤーで早くきれいに乾かすテクニックをマスターしましょう。
ドライヤーで早くきれいに乾かす方法
早くきれいに乾かすには、浴室内でいかに髪の水分を取り除いておくかにかかっています。
洗髪後の湯船に浸かっている時間を上手に利用しましょう。
ポイント1:タオルターバンで丁寧に水分を移動させる
1.粗目のジャンボコームなどで毛先の絡まりをほどき、頭頂から毛先に向かって水分を落とすイメージで髪をとかします。
2.フェイスタオルもしくは吸水速乾性のあるマイクロファイバータオルを使い、ターバンのように髪全体を覆ってください。
3.湯船内で温まりながら、両手のひらを大きく広げ、タオルの上から髪全体を抑えて水分を移動させます。
4.後頭部→側頭部→頭頂部&前頭部の順に、各5~10秒ほど気持ち良い強さでプッシュして水気を除去してください。時間がある人は2サイクルほど繰り返します。
5.ロングヘアーの人は、毛先を両手で挟んでタオルに水分を移動させます。
1~5まで実行した段階でタオルを外し、手で毛先をパラパラしたときに水気が飛び散らないようであれば成功です。
おすすめのタオル マイクロファイバー ヘアドライキャップ
ポイント2:ドライヤーの風を効率よく髪全体に通す
ドライヤーの風を髪表面にいくらあて続けても、根元はなかなか乾きません。
驚かれるかもしれませんが、髪全体にドライヤーの風が通り、超時短につながる裏技テクニックをご紹介します。
1.頭頂部を床に向け、根元から毛先に向かって優しくとかしておいてください。
髪が早く乾くヘアスプレーや、アウトバストリートメントを持っている人は活用しましょう。
2.ドライヤーの吹き出し口辺りを持ち、温風で首後ろの根元から手で乾かしはじめ、側頭部付近まで乾かします。
前髪などの顔回りは乾かしません。5~6割程度乾いたら、正面に向き直って髪を再度とかします。
3.デンマンブラシやロールブラシなどで毛流れを整えながら、前髪部分も乾かしていきましょう。
この裏技を使うと、これまで以上のスピード感で髪を乾かせると同時に、根元がふっくらしてツヤが出ます。
ただし、ショートヘアの人が下を向いたまま完全に乾かしてしまうと、髪が爆発状態になりかねないので避けてくださいね。
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ドライヤーの間違った使い方
ドライヤーは、根元から毛先に向けて風を当てるのが正しい使い方です。
逆方向に風を当てるとキューティクルの並びに反するので、ツヤ感が失われてしまいます。
また、髪をとかさずにグシャグシャのままドライヤーを当てると、変なクセがつきやすくなるので注意してくださいね。
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