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ドライヤーについて
ドライヤーの温風と冷風の使い分け
Proper use of warm air and cold air of the dryer
冷風って日常的に使ってますか?
多くの人が毎日当たり前に使うドライヤーですが、温風と冷風に分かれている理由は意外と知られていないかもしれません。
夏場の暑い時期に、冷風で時間をかけて髪を乾かすだけの機能ではなかったのです。
実際に、温風のみで乾かす人が多いとは思います。
ただ、実は冷風は上手に使えば節電にもなりますし、その冷風効果を十分に活用できると髪が健康でツヤツヤになります。
今日からドライヤーの機能を賢く使い分けて、ドライヤー名人になってみませんか?
温風の効果、冷風の効果
冷風と温風にはどのような効果があるのかご説明します。
まず、温風は短時間で熱をかけて乾かすことができますし、髪のセットの際にはうまく髪をまとめる役割もあります。
濡れた髪はきれいなセットをしていない状態ですので、バラバラになっています。
そこで温風で髪の形をうまく整えます。
髪は乾いていき、冷えていく過程で形がついてセットできるので、この状態で最後に冷風にするとセットした髪型が落ち着いて保つことが出来るのです。
冷風は、ある程度乾いた髪を仕上げる時に使えば、キューティクルを引き締めることができ、髪のつやを出すことが出来ます。
冷やして形を整える他、髪を傷めにくいので特に傷んだ髪には最適です。
消費電力も少なくてすみますし、温風のみで完全に髪を乾かしてしまうと、髪の水分が不足してしまいパサパサとした髪になってしまいます。
8割程度は温風で乾かして、仕上げは冷風と覚えて下さい。
ドライヤーの温風と冷風の使い分け
髪を乾かす場合、まずはタオルドライでしっかりと水分を吸い取ります。
ゴシゴシと強くこするようにするとキューティクルを傷めてしまいますから、あくまでも優しく扱いましょう。
おすすめのタオル 髪が早く乾く速乾タオル
根元を乾かすイメージで、短時間かつ色々な角度から風を当ててしっかりと乾かします。毛先は多少水分が残っていても大丈夫です。
根元の水分が残ったままですと、雑菌やダニなど好ましくないものが頭皮で繁殖してしまうことがあります。
頭皮トラブルや悪臭と言った原因になってしまうこともあります。
ある程度、根元からしっかりと乾かして、髪の中ほどくらいまで乾いたら今度は冷風に切り替えて完成させます。
これでしっかりと乾いて、セットした髪も長持ちさせることができます。
少しの使い分けで、髪にも優しくツヤもでるなら試してみたいものですよね。
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どうもセットに時間かかかるという人や、ドライヤーを使うたびに髪が傷むような気がしていた人は、これらの点を意識して使っていくだけで見違えるほどきれいな髪になれるかもしれませんよ。
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